2018.4.23(月)
温浴施設の休館日について考える。
今回は温浴施設の休館日について考えたいと思いおます。
温浴施設の休館日って何で必要?
温浴施設の営業時間って長いでしょ。
通常12時間程度あります。
普通は開館前2~3時間程度は準備期間が必要です。
さらに閉館後2時間程度の掃除や後片付けの時間も必要です。
つまり営業日は17時間程度は、誰かいる必要があるのです。
そうなると、スタッフも早番、中番、遅番と時間をずらして出勤して1日8時間のお仕事をするわけです。
営業時間が長いとコンビニと同じように凄い人数の接客人数が必要になります。
コンビニの場合はレジ中心のスタッフで済みますが、温浴施設の場合は物販、飲食と範囲が広いのです。
だから掛け持ちすることが多いのです。
最近長時間労働の規制も厳しくなってきましたからね。
そして休館日にはメンテナンスする大事な時間でもあるのです。
当館の場合は浴槽の洗浄や配管の洗浄を徹底的に行います。
このように温浴施設にとって、休館日って大事なんですね。
では十日町の温浴施設の休館日ってどうなっているんでしょう?
水曜日が一番多いのです。
竜神の館だけが火曜日が定休日になっています。
鷹の湯も木曜日が休館日になっています。
何曜日にしたら、一番影響がないか?
別に相談するわけでもないですが、お客様にとって定休日って大切で、行ったら休みだったなんてことがあるとショックです。
特に竜ヶ窪温泉のようにわざわざ行く施設にとって、行ったら休みだったって残念な事ですよね。
そして、それは松之山温泉にも言える事で、行ったら休みだったというのはお客様にとってショックな事です。
でも、良く調べないで行ったお客様の責任でもあるですが・・・・
もう一つ水曜日に休館日にしている施設は何も考えていないと言っていいでしょう。
十日町の施設で水曜日の休館日が一番多いんですよね。
そしたら、近隣の施設はお客様の利便性を考えてずらそうかと考えるのが一般的ですが、全く考えていないようです。
ナステビュウ湯の山は絶対水曜日と木曜日は休館日にしません。
何故かと言うと鷹の湯さんが木曜日休みだから。
そして水曜日も休めません。
十日町市内の温浴施設で木曜日のお休みが一番多いから。
勿論、お客様が多い土日は休めません。
となると月、火、金曜日のうちどれかに決めるのですが、営業していると月曜日のお客様って、平日にしては多いのです。
この日に来る、お客様はサービス業の方が多いんでしょうね。
すると、火曜日か金曜日しか空いていない訳ですが、当館は以前は金曜日お休みにしていました。
お客様の数は金曜日は比較的少ないのです。
6月の営業再開後は毎週お休みにする予定です。
その方が施設側にとっては人材確保の面で楽になるという面と、お客様にとっては、あそこは○曜日は休みなんだと言う方が分かりやすいと思いうのです。
一旦休館日を決めましたが、さらにもう一度塾考しようと思っています。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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