新年明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
ブログを読んでいただている方々、来ていただきありがとうございます。
旧年中は多くの方にご迷惑をお掛けしましたにも拘らず、応援を頂き感謝します。
今後もよろしくお願いします。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

一月一日に書くブログは、やっぱり今年の抱負でしょうかね？

今後の見通し

皆さんの関心は、当館がいつ開館できるかって事ですよね。
その答えは現在は私も分かりません。
アバウトにお答えすると6月末には何とか間に合うかな？って感じです。
大した根拠もないのですが、源泉井戸に入れる特殊温泉ポンプの納期が6か月程度かかると当初聞いていたので、それから逆算するとそんな感じかな～程度のです。
注文はしましたが、はっきりした納期はまだ連絡いただいていません。

工事は4月になれば雪も降らないでしょうから、施工可能だと思います。

工事は源泉部に電気工事とがガス抜き管の設置工事などと、ナステビュウ湯の山の温泉棟（入口の看板棟）の改修工事などあり更に、既存施設が問題なく使えるのか？
温泉管とか問題なく使えるかどうか確認していません。
設備もまだ試験運転されていません。
その確認も温泉が確保できる前にやる必要があります。

ソフトももっと重要

更にハードが整って直ぐにオープンとも行きません。
サービス業はソフトが大事です。
重要な要になるのがスタッフですが、在中心スタッフは残ってくれていますが、パートで2～3名、正社員で2名の離職者がいました。
開業時期がはっきりしないと、職員募集も出来ないのが難点です。
募集しても集まるかどうかは分かりませんが、真剣に取り組むより仕方ありません。

 

また、新規開店ではありませんが、いったん足の遠のいたお客様をどうやって呼び戻すかも大きな難題です。

隠れた問題

もう一つ問題が隠れていると考えています。
再開を楽しみにしてくれるお客様の話を聞いていると、昔の当館の良かったお話をしてくれます。
しかし当館も完全ではありませんでした、お客様からおしかりを頂戴することもありました。
それらの思い出が、お客様にとっては忘れ去られ、美化したイメージを頂いているのです。
それが同じサービスを目指して再開したら・・・・
お客様の失望感は一気に広がり、残念だわ・・・・・となってしまいかねません。

そうなると二度と足を運んでくれようとしないかもしれません。
また、幸運にも5月の連休前にハードが準備完了になったとしても、スタッフが集まらなかったり練度がふ完全で、大きな混乱をきたした場合はどうなるでしょうか？

大量に二度と当館に来ないお客様を大量生産してしまう可能性もあるのです。
今後の事を考えたら、繁忙期の直前開業は大リスクがあるのです。

そんな問題を1つ1つクリアしながら、今年は早めに再開を迎えたいと考えています。

このワクワク感

私が社長になった当時は、全てのパッケージが出来ている状態で社長になりました。
しかし、今回は新規開店するのに匹敵する労力と準備が必要だと考えています。

そんな事を考えると、滅多にできない貴重な経験にワクワクします。
今年は、今までの試練を糧として、飛躍の年にしたいと思っています。
皆様よろしくお願いします。

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