2016.3.26(土)
雪割草展、明日も自然休養村センターで開催
雪割草展が、松之山の体育館の横の自然休養村センターで開催されています。
今日見に行ってきたんですが、本当に可憐な雪割草たちが咲誇っています。
最近はあまり雪割草も育てる人が減って、値段も安くなってきているそうです。
写真のこんな見事な菊咲の雪割草も、以前だったら高値で手がでませんでしたが、現在は500円で売られていました。
思わず買って帰ろうかと思いましたが、僕は枯らすからねぇ。
雪割草の中で最も注目される「オオミスミソウ」。
自生地は新潟県を中心とする日本海側にあります。
このオオミスミソウは、雪割草の中でも最も変異の幅が広く、さまざまな色や形が楽しめ、しかも性質が丈夫であるため交配に熱中する愛好家も増えています。
特に佐渡の雪割草は変異の幅が大きく、マニアでも聖地としてあがめられているようです。
また、個体もさることながら色とりどりの群生の素晴らしさも言い尽くせません。
早春、木立の中で愛らしい花々が咲き乱れ、互いを引き立てながら調和しあう美しさは、出会った人々にすばらしい思い出を与えてくれることでしょう。
春今頃、山の斜面に行くと可憐な雪割草の咲く姿を見ると感動します。
こんな白菊のような可憐な花があるかと思えば
真っ赤なバラのような花もあり、非常に幅が広いのが特徴ですね。
この雪割草展
明日の午後4時まで松之山自然休養村センター2Fで行っています。
ナステビュウ湯ノ山にも近いですので、ぜひ見に来てください。
- タグ:
- 雪割草
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
このブログはBlogランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!