2016.2.23(火)
夜のお風呂の入り方、教えます。
夜のお風呂の入り方を考えてみたいと思います。
まず、夜のお風呂ですが、何のために入りますか?
1.一日の疲れをリセットするため。
2.夜寝ているときに、寒くならないため。
3.一日の汚れを落として、体を清潔に保つ為に。
などだと思います。
一日の疲れをリセットする入浴法
仕事が終わり、疲れて家に帰ってお風呂に入って、その後のビールは格別ですよね。
本当に疲れが飛びます。
では、どういう入浴法が効率的なんでしょう。
まず、疲れを癒すには、体を休むモードにしなければいけません。
この場合は、副交感神経を指摘してやると、スイッチが入ってリラックスできるってわけです。
副交感神経を刺激するには、ぬるめにのお風呂(40℃~41℃位)にゆっくり入ることが良いのです。
逆に熱いお風呂(42℃以上)のお風呂に入ると、交感神経が刺激され、逆に興奮状態になるかもしれません。
夜はぬるめのお風呂に、のんびり入ることが良いのです。
夜寝ているときに、寒くならない為の入浴法
これも、やはり体の芯から温まった方が良いでしょう。
そうすると、毛細血管も開き血流が良くなり、疲労回復にも効果があります。
人間は体温が下がると、眠気を感じるようですが、お風呂で上がった体温がしばらくたつと、徐々に下がって眠気も誘ってくれます。
体を清潔に保つ入浴法
一日外で活動してくると、汗をかいたり、汚れを吸収して体が汚れてきます。
それをお風呂でスッキリすることも大きな目的です。
さらに、体臭も気になりますよね。
体に乳酸が多いと、汗にアンモニア成分が多くなり体臭が強くなるそうです。
これを軽減するには、体の乳酸分を減らし、汗のアンモニア成分を無くすことが大切です。
それには、お風呂にゆっくり入って、血行を促進させ体の乳酸を分解させることが有効なのです。
前日、お風呂にゆっくしはいると、浴日は朝からさわやかな気分で過ごせるのです。
参考記事
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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