2016.2.24(水)
SNSのセミナーの下書き考えています。
来月19日に十日町きもの女王の皆さんにSNSの研修を頼まれています。
去年もさせて頂きましたが、本当に立派にやり遂げてもらいました。
2015年の女王の皆さんが、一年間情報を発信し続けた結果が功成りました、と結果もお話ししました。
さて、今度は2016年の十日町きもの女王皆さん3名が決まりました。
そして、いよいよ研修が始まります。
観光協会から、3月19日に新女王と観光協会の担当向けに、1時間15分のセミナーをお願いしますって連絡をいただいています。
凄いでしょ。
実は去年もやったり、今年もやった方が良いんじゃないですかって話をしていたからなんですけどね。
去年のテキストもありますが、今年は少し時間に余裕があるので、なぜSNSが必要かの話からしようよ思います。
だってなんで書いているか分からないでやらされるよりは、目的がはっきりしていた方がやりがいありますから。
さて、では情報のお話をします。
このグラフは総務所が調査を行った「情報流通インデックスの計量」のグラフの1つです。
最近ネットなどの台頭で、私たちが目にする情報量が増えているのは実感されていると思います。
では、どの位増えているのでしょうが?
語のグラフでは平成13年から平成21年の8年間で2倍になっているのが分かると思います。
さらに、消費情報量の数値です。
消費情報量とは、消費に繋がった情報の事です。
平成16年以降は全体の流通情報量が完全に追い越して、差は開く一方です。
このデータは平成21年のデータですから、現在はさらに差が開いている事が予想されますよね。
この数字ってどういう事?
人間の能力には限界があって、世の中の生み出される情報量すべてを認識できくなってきているって事です。
すると、どんなことが起きるかと言うと、実感的には何も起きていないように感じます。
これは、僕の経験ですが、猫を飼い始めてペット病院がやたらに気になるようになりました。
街を車で走っていても、今までは全然気にならなっかったんですが、その後はペットの病院を意識するようになりました。
すると、今まで何度も通った道に以外に多くのペット病院があるのに驚きました。
こういう事なのです、情報は常にシャワーのように私たちの前を通り過ぎていきます。
でも私たちの処理能力には限界がありますから、興味のない情報や、無意識に必要ないと思った情報はスルーしちゃうのです。
スルーされた情報は無いのと一緒ですから、永遠に消費行動にはつながらないって事です。
これが以前なら効果のあったマスメディアのCMが、効果がなくなってきた正体なのです。
じゃ、どうするの?ってのはこれから考えて書きます・・・・・ってのは嘘で、まだ書いていませんがまとまっていますから、そのうちに。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
このブログはBlogランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!