2016.1.27(水)
自家製「納豆」に挑戦
最近自宅で納豆作りに挑戦していました。しかし簡単と思われたのですが、案外失敗の連続!
この頃ようやく安定して作れるようになったので、方法をUPしますね。
用意するもの
納豆なんて自分では作れないと思っていましが、ある方がタニタのヨーグルト作るやつで簡単にできるよって教えてもらいました。
Amazonで売ってします。(7千円弱です)
じゃやってみよう、とさっそくナステビュウ湯の山から、津南産の大豆を買ってきて材料は揃いましが、僕も最初から上手に行ったわけではありません。
かなり試行を繰り返して、大丈夫これだったら誰でもできるレベルになったので書きますね。
材料 大豆
納豆菌
納豆菌は自然界に沢山います。特に稲わらに寄生しているので、それを利用するの手ですが、ちょっと匂いが強いらしい。
また既成の納豆からとる方法もあるけど雑菌の混入が心配なので、安価なのでちゃんと買った方が良いかも。
これもアマゾンで900円弱で売っています。
この菌は癖がない良い菌のようです。
水洗い&給水
まず、下ごしらえですが大豆を軽く洗い、吸水させます。
吸水後の大豆は約2倍になります。
ですので、このタニタ容器で作るには出来上がりが1リッター以下にしないと入りきりません。
豆は多くても400㏄くらいがいいと思います。
まず、一晩水に漬けて給水させると書いてありますが、非常にアバウトです。
一晩って8時間くらい?
この吸水も、実は出来上がりに大きく左右します。
なんかよい方法がないかとテレビを見ていたら、やってました。
大豆を二つに割って真ん中に窪みがなくなるまで吸水させるだそうです。
季節によって時間は異なるそうです。
ちなみに今回は17時間吸水させました。
結構この吸水工程は大事です。
ゆで上げ
僕は圧力釜でゆでますが、以前は煮ていました。
どうも大豆がクシャクシャになり、上手に行きません。
そこで最近は内側に網を入れ蒸かしています。
蒸かし時間は大豆が柔らかくなる程度です。
中火以下で15分だと短く、20分から30分程度が良いと思います。
圧力釜を予め熱しておいて、火にかけたらすくに蒸気が吹く感じです。
大豆を親指と人差し指で摘まんでつぶれる程度だそうですが、そんなの素人には分かりませんよね。
でも蒸しあがったら一応摘まんでみましょう。
この位の硬さが納豆になるとどうなるか分かります。
圧力釜がない場合は、自宅の蒸かし窯でもOKですが、この場合は1時間くらい蒸さないとできないようです。
種菌植え
納豆菌を蒸かした大豆に絡ませて言います。
粉末状の納豆菌をお湯で溶いてまんべんなく馴染ませます。
お湯で解くのは、納豆菌は熱に強く、5分くらいなら沸騰した中でも生きているそうです。
使う器具も熱湯で殺菌したものを使うと、雑菌も入りにくく、さらに上手にできると思ます。
保温
納豆菌は40℃で一番よく働くそうですが、僕は少し高めの43℃で保温してます。
時間は大よそ余裕を見て36時間行ってします。
24時間で十分なんでしょが、余裕を見て少し長めに保温しています。
24時間たったら匂いを嗅いでください。
表面に白い菌糸のが見え、納豆の匂いがすれば順調です。
変なにおいがするようなら、失敗です。
もう一度作り直すしかありません。
出来上がり
大豆のゆで時間など変えることにより、自分の好みの硬さにするのもいいでしょう。
保存
でも一度の大量の納豆を作っても主食じゃないし。
こんな場合は出来た納豆を小分けして、冷凍保存しておきましょう。
これだったら使う分だけ自然解凍して使えます。
まとめ
納豆は善玉菌で腸内のバランスを保つともいわれています。
自分で大豆も作って納豆作りに挑戦っていうのもいいかもしれません。
さあ、あなたもタニタのヨーグルト作り機を買って納豆にも挑戦してみませんか?
- タグ:
- 納豆作り
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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