お盆にはナゼお墓参りに行くの?

雨のお彼岸になりました。

雨のお盆になりました。

おはようございます、久しぶりの雨です。
でも恵みの雨なんです。
今年は本当に雨が少ないので、少しでも降ってもらいたいですね。

さて、皆さん、なぜお盆にお墓参りに行く風習が定着したんでしょうね?
お盆とは先祖の霊があの世から家族のもとへ帰ってきて一緒に過ごすという日本では古くから行われている行事のようなものですから。

基本的にはそういう意味なのですが、地区によって違いがあります。
例えば、家族でお墓参りに行く風習もありますが、松之山では14日の朝に行ってきます。

つまり今朝ですね。
長岡などは13日だそうです。
地域によって多少のばらつきは有るようです。
基本的には、お盆の前半に先祖の霊を迎えに行く事なんでしょうね。

当家も今朝、家族と言っても女房と二人でお墓に行ってきました。
お花+お供え物+お線香をあげてお祈りしてきました。
我が家はお墓は有りますが、先祖が入っているわけではなく、僕の弟二人がお墓に入っています。
二人とも小学生に上がる直前にこの世を去りました。
あれから、半世紀近くもたっているのに、お墓の前で手を合わせると、当時のやんちゃの顔が頭に浮かびます。

親戚のお墓も手を合わせると、昔元気だった時の顔が思い浮かびます。
たまには、先祖や幼くしてこの世を去った兄弟の事を考えて供養する事も悪い事ではないと思います。

実は両親は今新潟市に住んていますので、距離にして100キロ以上離れています。
でも、父は朝、新潟市から駆けつけてお墓参りをしてきたようです。

私達家族には悲しい出来事が続いた時代でした。
でも、今は弟も両親も健在で、みんな元気で仕事でいています。
これって本当に幸せな事なんですよ。

幸せとは日常に存在する、当たり前の事なんですよ。

今日は沢山のお客様がお越しいただけると思いますから、仕事も頑張ります。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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