2015.3.8(日)
坐骨神経痛でお悩みの方おいででしょうか?
このブログで1日1回は健康をテーマにしたことを書こうかと思い立ちました。
バリバリオジサンの僕も、体のあちらこちらにガタが出始めました。
それをネタにしようという、転んでもただでは起きない企画です(笑)
坐骨神経痛の症状
最初は坐骨神経痛のお話です。
長い間立てない、或いは足がしびれる、さらに症状が重くなると足に電気が走ったように痛いなどの症状が、坐骨神経痛です。
結構この持病をお持ちの方も多いと思います。
僕も30代後半で発病し、それから長いお付き合いをしています。
医者に行って見たら坐骨神経痛だと言われました。
僕は医者ではないので、勘違いしていたり、間違った事を書くかもしれませんが、その時は優しく教えてね。
早めに調べて訂正します。
坐骨神経痛の原因
腰部脊柱管狭窄症
では、実は坐骨神経痛には2つの原因あるそうです。
その1つが腰部脊柱管狭窄症で背骨には真ん中が脊柱管があり脊髄や神経が通っています。
何らかの原因でその管が狭くなり、神経を圧迫すると坐骨神経痛を発症するそうです。
だから、この場合は痛みの根本原因は腰のあたりの脊髄の管が狭くなってしまった事にあるようです。
僕の場合はそうで、若いころヘルニアで脊髄がずれたまま固まってしまって、その部分が狭くなっているので、神経を圧迫して坐骨神経痛を発症していると言われました。
ちなみに脊椎管狭窄症は脊髄ではどこでも起きるので、首に起きると全身が痺れて来るそうです。
怖いですねぇ
腰椎椎間板ヘルニア
簡単に言うと、ぎっくり腰かな?
背骨と背骨の間にクッション役の椎間板という軟骨がありますが、何らかの原因ではみ出したり、飛び出したりして、今度は固い背骨同士が当たるので痛みを感じると言う症状です。
殆どが腰の部分で起きる椎間板ヘルニアですが、これが原因で坐骨神経痛を起こす事も有ります。
他の原因
調べてみると、他にも変形性腰椎症により起こる坐骨神経痛もあるようです。
年を取ると腰が曲がってしまう人が居ますが、あれです。
今回はその事については除外しました。
原因を見分ける簡単な方法
原因が腰部脊柱管狭窄症か腰椎椎間板ヘルニアか良く分からない時、簡単に見分ける方法があります。
まずすっと立ち上がり、腰から前に体を前屈させて痛い場合は腰椎椎間板ヘルニアが原因の場合が多いそうです。
逆に腰部脊柱管狭窄症場合は、体をそらした時に痛みがある場合が多いそうです。
※いずれにしても、痛みがひどい場合は素人診断は危険です。
早めに専門医に見てもらいましょう。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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