夏こそ温泉で自律神経を整えましょう。

夏場の暑い時ほど温泉に来てもらいたいのです。
その理由は、身体を温めたら冷やしてもらいたいから。
つまり、温冷交互浴をしてもらいたいのです。

温冷交互浴を勧める、その理由

夏は気温が高いせいでストレスが多いですよね。
そして外に出ると高温で汗をかき、建物の内部は冷房で涼しい。
この温度差で自律神経が悲鳴を上げます。
自律神経の乱れは、だるさや不眠、生理不順などといったさまざまな不調を引き起こす原因になる場合もあります。日ごろから意識して自律神経のバランスを整えるための習慣を取り入れるようにしたいところです。

自律神経を整えるために効果的な方法の一つと考えられているのが、「温冷交代浴」です。温冷交代浴とは、文字通り温かいお湯に浸かる温浴と、冷水を浴びる冷浴を交互に行う方法のこと。温浴は副交感神経、冷浴は交感神経をそれぞれ刺激するため、交互に行うことで自律神経の切り替えのバランスが整うと考えられています。
すると不眠や冷房病なども改善すると考えられるのです。

温冷交互浴のやり方

① 41℃程度のほどのお湯に肩まで浸かって4~5分ほど浸かり温まります。

② 18℃~20℃ほどの水風呂に30秒から1分ほど浸かります。自宅で行う場合は、水シャワーを1分ほど浴びます。

③ 温浴と冷浴を3回~5回ほど繰り返し、冷浴で終わります。

これで自律神経の交感神経と、副交感神経のスイッチが入り、自律神経を刺激しなが元に戻っていきます。

他の効果

冷水浴の効果は他にもたくさんあると言われています。
主だった効果は!

①炎症や腫れの鎮静化
②関節の慢性痛や筋肉痛の軽減
③免疫力の向上
④代謝の改善と健康的な体重減少
⑤インスリン感受性が高まることによる、2型糖尿病のリスクの軽減
⑥うつ症状の緩和
⑦全体的な健康増進

などに効果があると言われています。

ナステビュウ湯の山水風呂事情

当館は小さな水風呂ですが、地下水を利用しています。
そして男女余も内風呂と露天風呂のと2か所に設置しています。
特に露天風呂は景色や星空を眺めながらの水風呂で最高です。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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