大事な事は開放感のある露天風呂の中で考えています。

今年は、温泉がこんなにもありがたいと思った年はありません。
私は今年3月7日に腱板再建の手術を受けました。

手術してから

要するに肩の筋が切れたので、手術で直してもらったと言う事です。
入院3日目

覚悟して手術を受けたのですが、普段あまり痛みになれていない私にとって、この痛みは耐え難い痛みでした。
特に朝の痛みは格別で、夜に筋肉が硬直して痛むのだそうですが、退院しても2～3か月くらいは痛かったかな。

それはそれである程度想定していた事ですが、痛みが断続的に続くと集中できない。
イライラするなど色々感じましたね。

入院中は早く仕事をしたかったけど、いざ仕事に就くと体が自由に動かないもどかしさと、無理をするとせっかくつながった腱板が切れると言われていたので、注意していました。

そんな時、ご来光風呂がない日の朝は私がお風呂に入ることが多かった。
そうして、30分も体を温めると痛みが和らぎ心も体も楽になりました。

その時、温泉は身体の傷を癒し、痛みを軽減してくれる有難い存在だと改めて感じました。

悩んだ時

こんな僕でも悩むことは良くあります。
特に会社の方針を決めるときは、一度決めて、更によく考え、もう一度ブラッシュアップして、最終的には専門家に相談して決める事が多いです。
今も実は悩んでいます。
元々4月から料金改定（値上げ）を予定していました。
1か月前にもブログに↓
日帰り温泉の入館料の内訳って？
って書いていました。
この時も来年度の副案は持っていましたが・・・・・
なかなか難しいです。
そして大体固まってきました。
でもまだ悩んでいます。
先週の会議の時もスタッフに意見を聞きました。
すると、どうしても自分中心の意見になりがちです。
そこにお客様はどう思うだろうか？
不便はないのか？
楽しみや便利さを奪っていないか。
と言う観点が無くなります。

一旦決めたのですが、また考え直したいと思いました。
もう少し時間をください。
年内には結論を出します。
今朝も露天風呂に入りながら、その事を考えていました。
本当にいいのか？
その時！
お客様に不便はないのか？
お客様の楽しみや便利さを奪っていないか。
と言う事が閃いてきました。
結局自己よがりの施策は支持されないと言う事だと思います。

もう一度考え直し、コストとお客様の便利さや楽しさワクワク感をどう担保するか発送してみようと言うのが今日お風呂中で考えた私の結論です。

やっぱり温泉最強

温泉はストレスを軽減させてくれて、血行を促進させてくれます。
結果脳細胞も活性化して考えがまとまります。
だから悩んだら、ぬるめの温泉でじっくり考えると良い結論に導かれることが多いと感じています。