松尾芭蕉にに学ぶ!

松尾芭蕉の俳句

松尾芭蕉を知らない日本人はいないと思います。
奥の細道を代表作に、その句は今も愛されるづけています。

有名の句では。
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」などや「古池や 蛙飛び込む 水の音 
などが今でも愛されている俳句ですね。
新潟県にもまつわる句もありますが、その一句をしょうかいすると
荒海や佐渡によこたふ天河」などがあります。

私の好きな俳句は「五月雨を集めて早し最上川」と言う句ですね。

松尾芭蕉の俳句の極意

では芭蕉はなぜ時代を超えて、現在まで愛される句を作ることが出来たのか?

松尾芭蕉は弟子に「不易流行」と言う言葉を伝えています。
その考えは俳句の指南書の「去来抄」にも「不易を知らざれば基立ちがたく、流行知らざれば風新たにならず。」 と記されています。
そして「不易流行」の意味は 、物事には状況に応じて臨機応変に変えるべきもの(流行)と、決して変えてはならないもの(不易)があるという意味だと言われていますが・

ビジネスに置き換えると(私の考え)

私は少し違う解釈をしてます。
松尾芭蕉の教えを、私の考えでビジネスに置き換えると。

ビジネスを行っていると、昨日と同じこ繰り返す事も大事だが、それは退化や劣化に繋がります。
なぜなら、時代は特に最近はものすごいスピードで変わってしまっています。
同じ事を繰り返す日々だと、その時代に置いて行かれてしまうからです。

例えばマスメディアでは一時世論を形成していた新聞は影が出始め、家庭の中心にあったTVはその地位を失いつつあります。
これも時代も流れですね。ビジネスも変わる社会に対応しないと、古臭くなるって事です。

ですから、ビジネスの基本的な事や本質や哲学を変えないで、新たな流行を取り入れる事を忘れてはならないと言う、戒めに感じます。
しかし、これだけ時代の変化が激しいと、不易も少しづつ変えないと時代に追いつていけないのではないか?と思っています。

ホリエモンが日本テレビを買収して新しいメディアを作ると言った当時。

誰にも理解されませんでしたが、もしかすると当時あのまま突っ走れば、現在の日本版のNetflixや日本版Amazonが生まれていたかもしれません。
誰も現在を予想できなかったのではないでしょうか?

と言うのが私の解釈です。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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