岸田総理大臣に学ぶ。

岸田総理の内閣支持率がウナギ登りです。
電話での世論調査の結果は59%と素晴らしい数字です。
それも発足以来徐々に上がってきた結果です。

マスコミでは無策無敵内閣とか言われちゃっています。
非常に失礼な言い方ですよね。
もしかすると、長期内閣になるかもしれません。

行動や施策は目立たないかもしれませんが、岸田さんは、多くの方の意見を聞きながら、ちゃんとやっているのです。

だから、大問題も起きていないのです。
ただ、これは俺がやったんだとか、即決主義ではなく人の話を聞き総合的に判断して決めているので、そんな誤解を受けるのでしょう。

近代的なリーダーだと思います。
公務員タイプかもしれません。
最近は「俺についてこいタイプ」は流行らないのですね。

スポーツの指導者もその傾向が強いです。
絶対的なコーチより、仲間感覚で上手に指導するコーチの方が結果が出やすいと感じています。

例えば青山学園駅伝原監督のは圧倒的な結果を出し続けていますが、あの方は俺についてこいタイプではない気がします。

それに比較して、古いタイプの指導者は色々問題が噴出している気がします。

日本を良き方向に導いてくれる指導者なら、どんなタイプでも歓迎です。