2020.11.6(金)
日本で新型コロナウィルスにかかると重症化や死亡率のリスクは?
おはようございます、早起きブロガーの高橋です。
皆さんが、新型コロナウィルスを何故恐れるか?
それは、仮に病気に罹ったとしても有効なお薬が殆どないって事なのですよね。
本音ではもっと怖いものがありますが・・・・・
しかし、日本では新型コロナウィルスは健康体の30代以下の方は殆ど重症化のリスクはありません。
※過去ののデータから。
逆に高齢者になると重症化のリスクは高まります。
仮に30代のリスクを1とすると
40代 4倍
50代 10倍
60代 25倍
70代 47倍
80代 71倍
となります。
このイメージだと高齢者は新型コロナにかかると、例えば80代の方は71%の人が重症化するのかのように見えますが、これはマスコミがコロナ恐怖をあおるために出した数字で、惑わされてはいけません。
最新のデータでは重症化率1.6%で致死率は1%だそうです。
分かりやすいように、仮に20代から80代までの方が均等に新型コロナにかかったとするとどうなるか?
私が計算してみました。
重症化リスク 死亡率
20代 0% 0%
30代 0.1% 0%
40代 0.1% 0.1%
50代 0.2% 0.2%
60代 0.5% 0.3%
70代 1% 0.6%
80代 1.6% 1%
となります。
ですから、日本では健康な50代以下の方は重症化や死亡率もそんなに高くないって事をご理解ください。
現状では新型コロナに罹患しやすい年齢は20代~50代の方のようですのでその方が重症化する人数は増えます。
これは母数が多いからなのですが、確立上はそれほど高くないのをご理解いただけたでしょうか?
また、重症化しやすい基礎疾患では糖尿病・肥満・高血圧・心血管疾患・慢性腎臓病・慢性閉塞性肺疾患などですが、特に高齢者は糖尿病・肥満・高血圧なんて御三家みたいなもので、だれでも高齢者になればどれか当てはまりますよね。
ただし、これは集中治療室に入らなければならないような重症化するリスクや死亡率のはなしで、罹患すると2週間程度は高熱や倦怠感に悩まされます。
そして問題は風評被害ですよね。
新型コロナの最大の問題は、病状よりコロナに罹患したことの差別ですかね。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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