2014.11.11(火)
なぜ大人気ドラマ「半沢直樹」シリーズの最新版が出来ないのか?
最近テレビの視聴率が振るわないそうです。
その中で一時は凄い勢いのお化けドラマがありました。
それは、やられたらやり返す、倍返しで有名になった半沢直樹シリーズです。
ご存知この原作は人気作家の池井戸潤のシリーズをドラマ化したのものです。
過去には『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』がテレビドラマ化しています。
最終回に全てを解決して、半沢直樹が東京セントラル証券に出向を頭取から言われる場面で終わってますよね、なんか中途半端というか蛇の生殺し状態ですよね。
その時、絶対に続編があると確信していたのに。
さらに原作には続きがあって、その半沢直樹が出向先の東京セントラル証券で大活躍する物語『ロスジェネの逆襲』があり、しかも今年8月に発売になった『銀翼のイカロス』まで用意されています。
ここで疑問がありますが?あんなにヒットした半沢直樹シリーズをTBSはなんで作らないのか?
何時までもまごまごしていると、旬は終わってしまうよ、とやきもきすいているファンは多いと思います。
僕もその一人で、何でヤン???と思っていましたが、その原因がどうやらわかりました。
原作者の間で揉めたと言うことは考えにくいですね、だって過去2作も許可しているわけですし、原作者にしてみればテレビ化することにより、更に本も売れると言う効果もあります。
ではなぜか?このドラマにとってなくてはならい主役、半沢直樹=堺雅人ですが、どうやらこの人のスケジュールが空かないって言うのが本当の理由ようです。
何時まで経っても、スケジュール調整が出来ないので、制作に入れないTBSがとうとう堺雅人を切り捨て、新たにキャスト仕立てて出直すようです。
そのポスト半沢直樹が西島秀俊さんらしいのです。
西島さんはWOWOWでの大作『MOZU』や『ダブルフェイス』に出演している実力者ですが、堺さんより知的な半沢直樹を見られるかもしれません。
もう一人彼の妻を演じていた、上戸彩ですが、やっぱり映画撮影のためスケジュール調整がつかづ降板するそうです。
誰が妻役になるんでしょうか。
モズで相棒役だった真木よう子さん?仲間由紀恵かな?
それはまだ決まっていないようですが、このドラマは来年1月には放映が始まるようです。
でも、あまりに1作目2作目から間が空きすぎで、ストーリーを忘れてしまった方も多いはず。
それも、万全に年末にかけて、前作の再放送を行う予定だそうです。
さすがTBS抜け目がないですね。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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