世紀の大発見!ノーベル賞に匹敵する技術!

最近ナステビュウ湯の山も温泉問題で暗くなりがちですが、ここで明るい話題に目を向けてみたいと思います。

最近、線虫によるがんの発見技術が実用化されようとしています。
これは尿数滴で癌か否か分かる検査方法で、安価で精度も高いそうです。

このような検査がん発見の検査方法として血液の腫瘍マーカーによる検査があります。
特定のガンになると、特定の物質が増えるのでそれを感知する検査です。

費用的にも安くて、1回1万円以下で検査できますが、個人差が大きく精度もあまり高くなく、完全に信用できる範囲ではなく、参考にする感じだと思われます。

それに比較して、線虫によるがん検診は、費用的には、腫瘍マーカー検察とほぼ同額だそうです。

がん発見率は、事前の試験では95パーセント程度と言う高確率の数字もあるようですが、直前のがん患者約千四百人の検体を使った最新の臨床研究では、約85%の確率で特定したという。
さらに早期のがん発見にも効果があるそうです。
つまり、早期がんでも発見率は85%もある検査方法だと言う事です。

現在15種類のがんに反応することが確認されておりますが、どのがんか特定までできないので、将来は遺伝子組み換え線虫により、部位の特定までできる技術を開発中だとのことです。

しかし検査には殆どリスクなく、安価で早期がんも高確率で発見できるとなれば、例えば健康診断で採尿の検査と一緒にすると、がんの早期発見率も飛躍的に上がると思われます。

ただ、生き物が尿の方に吸い寄せられたか、逃げたかを反応で確認するので、どちらともいえないグレーゾーンもかなりあるのではないかとともわれます。

そういった問題は、今後解決するとして、画期的な検査方法だと思いませんか?
僕はノーベル賞を与えたいほどの発見だと思います。

この検査方法はN-NOSEと言う検査方法で、現在実用化がスタートしました。
この検査の効果があれば、あっという間に全国や全世界に広がる可能性があります。

楽しみな技術が生まれてきました。
これからは、がんで亡くなる方は殆どいなくなる可能性もあります。
人類は早期がんについては、殆ど克服できるようです。
この検査と併用することにより、ほどんどのガンを克服する日も遠くないようです。
人類は色々な技術を組み合わせることにより、がんを克服する日も近いように思いました。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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