ボクシング界の至宝、井上尚弥選手!

人と人が殴り合うスポーツボクシングなんて野蛮だと思う方もいると思います。
しかしボクシングってスポーツは、相手が打って来るのを防いで、自分でもパンチを打つ。
そんな目にも見えない高等技術をせめぎあいながら、するスポーツです。

例えば相手のパンチを紙一重でかわし、直後に自分のパンチを打つ技術をカウンターと言って、まだ相手の防御が出来ていなかったり、逃げられなかったりするので、非常に効果があるパンチです。

ボクシングで必要なものは、スピード・パワー(パンチ力)・テクニック・メンタルの4つが必要だと思うのですが

パンチだけ強い選手は沢山います。

逆に防御の上手い選手も沢山います。

でもバランスよく出来ていて、強さを兼ね備えている選手が、井上尚弥選手です。
全盛期の長谷川穂積選手もすごだったんですが、引退間際はスピードも切れも落ちて、もう全盛期とは遠く及ばなかったけど、試合に出続けました。

現在日本人の世界チャンピオンはWBA世界バンタム級王者 井上尚弥選手ですね。

ボクシングでは色々な国際協会があって、例えば井上尚弥選手がWBA世界バンタム級のチャンピオンですが、他にもWBC、IBF、WBO……団体乱立の中で“世界最強”を決めようようと現在トーナメント方式で試合が行われています。
これをWorld Boxing Super Series(ワールドボクシング・スーパーシリーズ、WBSS)と言い井上尚弥選手はバンタム級でWBSSに参加しています。

わが日本の宝の井上尚弥選手は、5月18日イギリスでIBF同級王者のエマヌエル・ロドリゲス(26、プエルトリコ)と対戦します。
この試合はWBSS準決勝で、もし井上選手がこの試合に勝つと、次の一戦はボクシング界のレジェンド ノニト・ドネア選手との一戦で実質世界一を決めることになっています。

今まで無敗の井上尚弥選手が、同じタイプで非常に強力でやはり無敗のマヌエル・ロドリゲスとどう戦うのか?
強パンチとスピードのある同士なので、目にも止まらない攻防でどちらかのKOで決着する公算が大きいと言われています。
この試合も楽しみです。
そしてぜひ勝って次のドネア対井上尚弥選手の試合みたい。

試合は時差の関係で日本時間は日本時間19日早朝になるらしいですが、この試合もライヴで見たいですよね。

でも、やっぱりボクシングは最も選手層が厚いと言われる、バンタム級だよね。

ちなみにプロボクシングの階級は
⓪アトム級(女子のみ) 46.26 kg 以下
①ミニマム級 47.627Kg以下
②ライトフライ級 47.627Kg超~48.988Kg
③フライ級 48.988Kg超~50.802Kg
④スーパーフライ級 50.802Kg超~52.163Kg
⑤バンタム級 52.163Kg超~53.524Kg
⑥スーパーバンタム級 53.524Kg超~55.338Kg
⑦フェザー級 55.338Kg超~57.153Kg
⑧スーパーフェザー級 57.153Kg超~58.967Kg
⑨ライト級 58.967Kg超~61.235Kg
⑩スーパーライト級 61.235Kg超~63.503Kg
⑪ウエルター級 63.503Kg超~66.678Kg
⑫スーパーウエルター級 66.678Kg超~69.853Kg
⑬ミドル級 69.853Kg超~72.575Kg
⑭スーパーミドル級 72.575Kg超~76.204Kg
⑮ライトヘビー級 76.204Kg超~79.379Kg
⑯クルーザー級 79.379Kg超~90.719Kg
⑰ヘビー級 90.719Kg超

となっています。

ちなみに私はスーパーウエルター級かな。

長くなりましたが、今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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