2018.1.14(日)
お風呂やさんは、他の施設のこんな事も気を付けています。
私は温浴の経営者ですから、日帰り温泉に行くと色々な事を見ちゃいます。
例えばある施設に行くと、年間のお客さまって何人ぐらい来ているかな~とか?
客単価はどの位かな~
水光熱費って高そうだな~
なんて考えちゃうんですよね。
僕も一応経営者なので、そんな目で見ちゃいます。
バランス取れているな~と感じた施設はお客様も安定してきていただいている感じです。
そんな施設に出会うと、良い施設だな~と感じちゃいます。
僕の常識を大きく覆す施設もあります。
それは長野県の地蔵温泉の十福の湯と言う施設です。
ここの施設は滅茶苦茶燃料費かけていると思います。
それは売りの大露天風呂のせいですね。
この露天風呂は循環で行っていますが、外にあるのでお湯が冷めるですよ。
冷めたら、ボイラーでその分温めるんですよ。
つまり、燃料費が物凄い掛かります。
さらに、この露天風呂の水処理です。
塩素臭がしないんです。
さらに、お湯がピカピカです。
さらに、場所は地蔵峠と言う標高1000メートルの地点にあります。
冬は寒いでしょうね。
職員は通勤大変でしょうね。
なんで、あんな過酷な場所に多くのお客様が押し寄せて来るような、僕からしたら常識外の施設なんです。
だから僕的には魅力があるんですよね。
行くたびに、なんでかな????
そうか、これか???
でも、次に行くと違うかな?と思えたり、色々面白いよね。
今年は時間があるので、色々な施設に行くチャンスなので、僕は一般の利用者と違う目で見る事もできるので、面白い評価が出来ると思うのです。
ただ、Blogだと良い施設はしょうかい出来るのですが、お勧めできない施設は紹介しにくいですよね。
そこで当館のLINE@の会員は限られた方だけしか読んでいませんので(現在会員数600人)そちらには正直に紹介しようかと思います。
ご期待ください。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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