双葉社の温泉批評で高評価の「群馬県 鈴森の湯」に行ってきました。

双葉社スーパームック)の温泉批評 2017秋冬号

群馬県の水上の奥の仏岩温泉 鈴森の湯に行ってきました。
何でそんな所に行って来たかと言うと、温泉批評と言う本で高評価だったので試しにと思い立ちました。

私が今まで行った日帰り温泉の最高峰は箱根の天山&一休ですね。
ここの完成度は半端じゃないです。
真似できない完成度です。
建物・施設・お風呂・泉質・雰囲気が総合的に素晴らしい。
さらにお客様も素晴らしです。
総合的に老舗旅館に来たような雰囲気に品があるんですよね。

私もこの日帰り温ビジネスを任されて、色々な施設に行きました。
数えた事はないですが、おおよそ200箇所以上は巡っているでしょうか?
少ない経験ですがこれが私の個人的な評価です。

そして、専門家が評価する日帰り温泉でNO1は九州の長湯温泉のラムネ館だそうです。
勿論僕も行った事があります。
でもあそこが全国で1位か?
そう思いながら2位の鈴森の湯に行ってきました。
群馬と言いながら、自宅から2時間もかかりませんでした。
思ったより近いぞ!

施設全体もやや小ぶりでしたが、脱衣所は思ったより狭い感じがしました。
しかし内風呂は十分な広さを持ったお風呂でした。
浴槽は2つに分かれていて、狭い方は浴槽は深く立湯が出きるようでした。
そして広い方は十分な広さがある浴槽です。

早速狭く深い方のお風呂に入ってみました。
源泉かけ流しの温泉だそうですが、何と不感温帯のお風呂でした。
なんと僕の好きな不感温度ですよ。
20分ほど入っていたら、んんん・・・・
って感じでした。
惜しいですよね、冬はもう1度程度温度が高いと完璧なんですけどね。
浴槽のベンチ(腰かける段みたいな場所)も高さや場所ももう少し工夫されればいい感じなんですけどね。
この点では栃尾又温泉の自在館に軍配が上がるようです。
なんせ全国2位の日帰り温泉だという目で来ていますから、厳しいですよね(笑)

露天風呂です。

規模にしたら、洗い場も十分な数を確保されていますし、露店風呂も良い感じですよね。

でも、内風呂はガラスで外も、十分見れるしそれだけで満足出来ます。

さらに、アメニティも通常よりかなりハイレベルのアメニティをご用意頂ていました。

今回は浴槽の写真など撮影させて頂きましたが、私が入って間だれもおいでになっていませんでしたので、浴槽内の写真も撮らせて頂きました。

滞在時間は2時間だそうです。
休憩所もあまり広くなく、長く滞在するようにはなっていないようです。
よく見ると駐車場もそれほど広い訳ではなく、あまり長時間滞在を前提としていないようです。

となると、一日のんびり過ごしたいという人には向いていないのかな~と思いました。

しかし、清潔度やお風呂のクオリティは高いのでお勧めできる施設だと思いました。

僕は施設運営者ですから、源泉温度が35度で浴槽にかけ流しをしていますが・・・・
加温して35度→45度程度にして浴槽に供給しているはずです。
そうなると大変な燃料費が掛かっているのではないかと心配になってしまいました。
多分熱回収システムを採用しているんだろうな~なんて心配してしまいました。

鈴森の湯って個性的だと思いましたが、社長が鈴森さんなんですね。
施設全体も個性的だと思いましたが、全体にはクオリティが高くお勧めできる施設だと思いました。

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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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