今年も親子旅行を出来る幸せ！

私の両親は父が９０歳を超え、母も80後半になりました。
お陰様で、母も父も健在で健康です。

ある日、普通だったら両親とも健康なんてありえない訳で、これこそが幸せの一つなんだと感じたことがあります。
そして、その幸せは限られた時間しかなく、もう間もなく終わりを告げる幸せなんだと感じました。

今は両輪とも別々に住んでいますが、年に一回くらいは旅行に行きたいと計画て行ってます。

今年は両親と弟は新潟市に住んでいるので、十日町と新潟の中間地点と言う事で、また栃尾又温泉の自在館にお世話になりました。
何と僕は今回で今年三回目の訪問です。

自在館はやっぱり放射能泉の不感温のお風呂で、長時間入浴は何にも代えがたい温泉です。

一般の方はぬるくてダメだという方が多いのですが、僕らのような温泉に沢山入る方にとってはとても貴重な温泉なんです。

今回も僕は寝る前に2時間ほどお風呂に入って、すっかり心までリラックスさせていただきました。

久しぶりに両親を見た時、特に父は老いた感じがしました。
丁度、テレビのニュースで拝見した拉致活動を熱心にされていた、横田滋さんように、杖まで要らないまでもゆっくりしか歩けないようになっていました。

あと何年一緒に旅行に行けるかな？と感じましたけど、僕の方が病や事故で倒れる可能性もありますが、とにかく今ある幸せを満喫したいと思いました。

出来るな、いつまでも健康で頑張っていてもらいたいですね。
でも、現在僕自身が両親に心配かけているので、一日も早く安心させる事が大事なんですよね。

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