2017.10.15(日)
クラッシックカーレース La Festa Mille Miglia 2017の魅力
今年もLa Festa Mille Miglia 2017が松之山を通過した。
 松之山の信号から松之山温泉までは2回通過するので、楽しみも2倍多い(笑)
撮影チャンスも2倍になるってもんですよ。
 僕は毎年仕事と掛け持ちなので、殆ど本格的に写真を撮影することが出来ません。
 そこで今年はチャレンジしました。
今年の撮影条件
今年の撮影条件は絶好でした!
 何故?お天気もそれほど良くなかったのにと思うかもしれません。
でもお天気が良くて直射日光を受けると影の部分が黒くなって写真的にはギスギスしてあまりよくないです。
 例えば今年のLa Festa Mille Miglia 2017のこのブログの紹介にも使ったこの写真↓
ネッこの年(2014年)は絶好のお天気だったんですが、光がきつくて良い写真になりません。
 ピントも甘く致命的ではありますが、バタバタして撮影するとこんなもんです。
こんな感じ。
 写真全体に緑被りしているので、修正したほうが良いかもしれませんが全然違うでしょ。
 この写真、ピントを決めていて、その目印に来たらシャッターを押す感じで、殆ど機械作業(笑)
 センサー付けてシャッターに連動したほうが確実ですね(笑)
 シャッターチャンスは1/10秒の間位でした。
 確率は5枚か10枚に1枚の感じです。
 走ってくる車を撮影していますし、ピントの範囲が2mくらい位しかないとなると、非常に高度なテクが必要になりますよね。
 もっと本気なら事前に練習して臨めば3枚に一枚は成功の写真になります。
 なぜかと言うとピントの範囲は多分1メートルか2メートル位
 その間に車が来たらシャッターを押すのですが、多分その位置で肉眼で判断してシャッター押すのは無理(笑)
 でも成功するとカッコいい写真になります。
 上の写真は645一眼レフでF4 300mm開放で撮影した写真です。
 さらに、奇跡の一枚を求めて手持ち一眼レフでも撮影しました。
 流し撮りって技術があるんですが、それにズーミングを足して撮影しました。
 
殆どぶれているんですが、スピード感は感じますよね。
 ズーミングしているので中心部ほどブレが少ない写真で、何となく不思議な印象を与えてくれます。
 でもスポーツカーならスピード感ですよね。
 そんなイメージで撮影した写真がこれです↓
なんか早そうでしょ
 でも全然ピントあってません。
 ブレブレですが良いんです。
 先ほどの流し撮りとズーミングを一緒に至近距離で行っている写真です、これでもイメージは伝わりますから。
こんな風に写真で遊んだ今年のLa Festa Mille Miglia 2017は最高でした。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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