今年の冷夏は、はたして来冬の暖冬に繋がるのか?

8月になって全然お天気にならないですよね。
今年は記録的な冷夏になりそうです。

今年困った業種

今年は海水浴場とか、ビヤホールとか夏の代名詞の風物詩は全然ダメみたいですね。
まあ、良いじゃないですか?
当館みたいにビジネスに参加できないでいるんです。
当館は8月~10月の三か月はかき入れ時です。
さらに5月から11月は最盛期なんですが、今年は全く営業できないという、非常に厳しい状況になってしまいました。

ナステビュウ湯の山の最大の危機なんですよ。
でも誰が悪いわけでもないですし、どうすることも出来ません。
それから比べれば、予定と違った程度はどうって事ないですよ。

でも経済損失は?

さて、今年に夏は冷夏ですか、それが経済に与える影響は100億円単位だそうです。

デパートなどは、冷夏だと売り上げが3%ていど落ちるそうです。
さらに、猛暑だとエアコンを付ける人が続出するのに、今年のように冷夏だと、あと少しで乗り切れると思い、我慢しちゃう人が多くなるんですね。

多分秋になると、紅葉もパッとしなくて、行楽にも影響しちゃうのかな?
恐るべし天候

気はや早いが冬の雪は?

さて気になるのが、冬ですよね。
普通は夏の冷夏は、冬は暖冬になると思ってますがどうでしょうか?
調べてみました。

関東地方は450年ぶりの冷夏だと言われていますが、ではその22日間も雨を記録した1977年ぶりだと言われています。
マスコミも良く分からないですよね。確かに1977年は22日間も雨が降ったが気温はそれほど低くないです。
そこで改めて調べてみると、色々難しいので北日本で平年より-1度以上気温が低い冷夏は次の通り

1954年 -2.2   記録なし
1956年 -1.6   記録なし
1966年 -1.0   やや多い
1976年 -1.1   準豪雪
1980年 -1.2   56豪雪
1983年 -1.8   59豪雪
1986年 -1.1   少雪
1993年 -1.9   平年並み
2003年 -1.3   小雪
夏の気温と切々量を比較するとこんな感じです。
最近の傾向としては小雪かな~

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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