2016.2.3(水)
失敗を無駄にしてはいけない。
スポーツの世界では、今年1月から男子テニスの錦織圭が、全豪ベスト8まで順調に進み、世界ランク1位のジョコビッチと対戦したが、歯が立たずに完敗でした。
でも、オリンピックの予選を兼ねたサッカーアジアカップでは、全日本が決勝戦で韓国を逆転して優勝しました。
実はこの二つの事は繋がっていると思うのです。
サッカーではドーハの悲劇と言われ、日本のとってはトラウマの地でもあり、さらに韓国とは大事な場面で負けてばかりで、雪辱を誓って、どうやったら勝てるか研究を行い、トレーニングを行った結果だと思うのです。
男子テニスでは今回ジョコビッチに完敗した錦織ですが、これから錦織のテニス人生は、どうやったらジョコビッチの差を埋められるのかの戦いになると思うのです。
そして、常にチャレンジしてさらに自分を高めていくと思います。
ここで大事なのは、冷静な分析と欠点の克服か欠点をカバーするくらいの武器を手に入れるかの2つの方法があると思うのですが、常に気持ちを前向きに努力をし続けるのだと思います。
私たちは個人的にも、会社の仕事でも多くの失敗やしくじりをやらかします。
落ち込むよね、でもそこでも、冷静の分析と再発防止の対策をすることが、個人でもグループでもスキルアップに繋がると思うのです。
その点では根は同じですよね、スポーツの敗北も、私たちの失敗も次にどう生かすかによって、意味はだいぶ違ってくると思います。
必要なエネルギーは、負けたくないって気持ちと、静かな闘志だと思うのです。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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