サウナの入り方教えます。

finnish-sauna-776997_640サウナって日本人にまだなじみがないというか、歴史が浅いというか、発展途上にあるように感じます。

サウナってさ、北欧で生まれて発展してきたわけでしょ。
だったら日本人のなじみがない訳ですよ。
最近までサウナ風呂とか呼んでいたし。

でも全然お風呂じゃないし・・・・・(笑)
最近日本のサウナもレベルが上がってきて、まもなく上質なサウナに改装するブームがまもなく来ると予想しています。

それほどまだサウナに理解されていない人が多いと判断しまして、ここでサウナに入る基礎をかくことにしました。

サウナの入り方(基本編)

水分補給はしっかりと。

お風呂に入るときも、水分補給は大切ですが、サウナは汗が大量出ます・・・・と言うか汗をかくためにサウナに入るんだし。
一説には1リットルも汗をかく人もいるとか。

その前に水分補給はすごく大事になってきます。
サウナに入る前、30分前には500㏄位は補給しておきたいですね。

中温サウナから始めましょう。

サウナファンは、だんだん強い刺激を求め、熱いサウナに入りたがります。
でも中温サウナでも十分汗は出ますよ。
中温サウナとは70℃~90℃程度の室温のサウナを言います。
このくらいのサウナで、じっくり汗をかく習慣を身に着けてください。

お風呂で下地を作ってからサウナに入りましょう。

サウナの中は息苦しいですよね。
長時間狭く暗いあの空間は難しいと思います。
だったら、お風呂で芯まで温まってからサウナに入ると、短時間で汗も出ますし効率的です。

好みの場所に陣とる。

サウナのベンチは階段状になっています。
これは、ストーブで熱しられた空気が軽くなり、高い場所に集まり安いですから、高いベンチほど温度は高くなります。
でも不思議と、みなさん一番高い所に腰かけますよね。
無理しないほうが良いのに(笑)
自分の好みで場所を選んでください。

体を温めたら、今度は冷やしましょう。

体を温めたり冷やしたりすると、良いことがたくさんあります。
まず、気持ち良いですよね。(笑)
次に乱れがちな自律神経を整えてくれます。
副腎を鍛え、アレルギーに強くなります。
毛細血管が刺激され、血行が良くなります。
ヒートショックプロティンも期待されます。

などなど、言い事山盛りです。(笑)

慣れるまでは加減気味に。

いきなり、高温サウナ→水風呂は敷居が高いです。
徐々に慣らしてからの方が体に優しいですよ。
でも、サウナの醍醐味は、この温度差の緊張と緩和ですけどね。

一日何セットか行う

サウナは一度ではなく、サウナで汗をかく→水風呂でクールダウン→平穏な状態になるまで休む
を何度か繰り返すことにより、疲れが取れ、血行も促進されます。
ほとんどの人は1回で終わっていますが、今度時間のある時に何度か試してみてください。

如何でしょうか?サウナの理解度が深まりましたか?

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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