2015.12.18(金)
サウナの入り方教えます。
サウナって日本人にまだなじみがないというか、歴史が浅いというか、発展途上にあるように感じます。
サウナってさ、北欧で生まれて発展してきたわけでしょ。
だったら日本人のなじみがない訳ですよ。
最近までサウナ風呂とか呼んでいたし。
でも全然お風呂じゃないし・・・・・(笑)
最近日本のサウナもレベルが上がってきて、まもなく上質なサウナに改装するブームがまもなく来ると予想しています。
それほどまだサウナに理解されていない人が多いと判断しまして、ここでサウナに入る基礎をかくことにしました。
サウナの入り方(基本編)
水分補給はしっかりと。
お風呂に入るときも、水分補給は大切ですが、サウナは汗が大量出ます・・・・と言うか汗をかくためにサウナに入るんだし。
一説には1リットルも汗をかく人もいるとか。
その前に水分補給はすごく大事になってきます。
サウナに入る前、30分前には500㏄位は補給しておきたいですね。
中温サウナから始めましょう。
サウナファンは、だんだん強い刺激を求め、熱いサウナに入りたがります。
でも中温サウナでも十分汗は出ますよ。
中温サウナとは70℃~90℃程度の室温のサウナを言います。
このくらいのサウナで、じっくり汗をかく習慣を身に着けてください。
お風呂で下地を作ってからサウナに入りましょう。
サウナの中は息苦しいですよね。
長時間狭く暗いあの空間は難しいと思います。
だったら、お風呂で芯まで温まってからサウナに入ると、短時間で汗も出ますし効率的です。
好みの場所に陣とる。
サウナのベンチは階段状になっています。
これは、ストーブで熱しられた空気が軽くなり、高い場所に集まり安いですから、高いベンチほど温度は高くなります。
でも不思議と、みなさん一番高い所に腰かけますよね。
無理しないほうが良いのに(笑)
自分の好みで場所を選んでください。
体を温めたら、今度は冷やしましょう。
体を温めたり冷やしたりすると、良いことがたくさんあります。
まず、気持ち良いですよね。(笑)
次に乱れがちな自律神経を整えてくれます。
副腎を鍛え、アレルギーに強くなります。
毛細血管が刺激され、血行が良くなります。
ヒートショックプロティンも期待されます。
などなど、言い事山盛りです。(笑)
慣れるまでは加減気味に。
いきなり、高温サウナ→水風呂は敷居が高いです。
徐々に慣らしてからの方が体に優しいですよ。
でも、サウナの醍醐味は、この温度差の緊張と緩和ですけどね。
一日何セットか行う
サウナは一度ではなく、サウナで汗をかく→水風呂でクールダウン→平穏な状態になるまで休む
を何度か繰り返すことにより、疲れが取れ、血行も促進されます。
ほとんどの人は1回で終わっていますが、今度時間のある時に何度か試してみてください。
如何でしょうか?サウナの理解度が深まりましたか?
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
このブログはBlogランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!