寝屋川中学生殺人事件も例外でない、ルール無用のネットの世界。

こんにちは。今回はネットについて、いろいろ考えさせられました。

例えば、寝屋川市の中学生殺人事件で一番悲しいのは家族で、特にご両親の心情は計り知れないものがあります。

しかし、残念ながらネットの世界では、そんなご両親の心情とは別に、さらに追い打ちを掛けるような書き込みがあるのも事実です。

特に無法地帯化している巨大掲示板では、言いたい放題です。
今回、この事件がなぜ注目されるかというと、少女は残忍な手口で殺害されていたからですが、逆に両親の心情は胸が張り裂ける思いだという事は簡単に推測できます。

人間としては、そっとしておいてあげたいという感情は自然な感情です。

ところが、その人間が集まって作るネットの世界というのは、容赦を知りません。
有ることない事、書き込まれるわけです
まさに、文字や写真の情報暴力とも言えます。

自分が家族の一人だったら、さらに傷つきボロボロになってしまうと思うのです。

そんな方に、私の対応法をお話しします。
最近、ネットの対応の仕方を覚えました。
私もネットでは何度か叩かれた事があります。
そんな時、どうしたらよいのでしょうか?

私の結論は「完全無視」が一番大人の対応だと思うのです。
相手にするだけ、時間の無駄です。
案外、廻りは冷静に見ています。
そこで、相手にしない、見ても気にしないって対応が一番だと思うのです。

未成年者の犯罪の場合は名前や顔写真は、マスコミは公表しない事がルール化しています。現在は過去の事例でもわかる通り、未成年者だろうが誰だろうが、犯罪を起こす人はさらし者になってしまうのです。マスコミの自主規制は役に立たなくなってきました。
現在はマスメディアの判断で、未成年者であっても、それぞれの判断で実名報道や顔写真を公開するケースも目立ってきました。
例えば、川崎市多摩川の河川敷で全裸遺体で見つかった上村遼太さんの事件では、加害者の少年グループの顔やその家族の写真までネットで公表されてしまっています。

ネットの特性として、一度ネットで流れた写真は回収が難しいので、本人だろうが別人だろうが、もうどうしようもありません。

そんな時は無視するしか手が無いのです。
便利で多くの方が利用しているネットですが、こういった闇もある事を心得た上で使いたいものです。

タグ:
ネットの闇

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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