2014.9.15(月)
美味しいリンゴをお客様に届ける努力!
まだ気が早いとお思いでしょうが、すでにリンゴのシーズンが始まっています。
ここは長野に近いので、その例ですとリンゴって実は8月末になると、津軽という品種から出荷が始まります。
次は秋映→シナノスィート(シナノゴールド)→フジと移行していきます。
ツガルはまだ早いので秋映(リンゴの品種)からリンゴの販売を始めさせていただこうと思っています。秋映って真っ赤なリンゴで、酸味が強くて果肉のしっかりしたリンゴですが、欠点はボケやすい事です。だから収穫したてが一番おいしいリンゴです。
もう間もなくですが、農家に秋映が収穫始まったら、連絡して私が直接農家に行って分けてもらって来ます、こんな風になるべく早く皆さんに届ける努力はします。
当館で販売していると、お客様からの評価では、湯の山さんから買ったリンゴは美味しいってお言葉を良くいただきます。
リンゴの美味しさ評価するのに糖度という評価の基準もあります。
しかしそれだけでは不十分で、酸味とのバランスも大事なのだそうです。さらに決め手はアミノ酸含有率だそうです。
アミノ酸って測れないですよね。でも増やすように肥料を上げたりする事はできるだそうです。
当館でお願いしている、リンゴ農家はこのアミノ酸を増やすために大変な努力をしています。
だから美味しいだと思うのです。
たかがリンゴと思うかもしれませんが、プロとして少しでも美味しいリンゴを作るにはどうするか、考えています。
その姿勢には頭が下がります。毎年、そのリンゴ農家が直接来てリンゴ祭りと言って、収穫したリンゴを産地価格で販売しています。今年も打ち合わせをしていますが、今の所11月23日でお話が進んでいます。
去年は11月の最終土日に行ったのですが、今年はリンゴの足が速いだろうから、少し早目の設定が良いだろうって言うんですよ。
1か月も前に打ち合わせした話なんですが・・・・・・・・・・・・・なんで今年は秋が早いって分ったんでしょうね?さすがだと思いましたねェ
そんな感じで、お客様から紹介して頂いたご縁で、当館ではあるリンゴ農家の方しかお付き合いしてません。
そして、全てのリンゴはその農家(2軒)で作ったリンゴしか販売していません。
最近では社長の僕が直接買い付けに行って販売しているって感じですから、手間もかかりますが、その手間が味に反映してくると信じています。
もうすぐ、館内にリンゴが並ぶと思いますが、もしリンゴがあったら、今の話思い出してください。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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