2014.12.19(金)
貴方の会社でもニュースレターを作りましょう。
今回は仲間からニュースレターが届いたし、丁度今当館の1月号を制作している最中なので、その事を取り上げてみます。
ニュースレターの勧め!
こんにちは、今日は僕は休みでしたが、とうとう1日会社に缶詰です。
オマケに残業確定です。
何をしているかというと、湯の山ニュースを作っていたからです。
大体、Adobe IllustratorとかPhotoshopって良く分かんないし。
それでも、ネットのヘルプを見ながら自分なりのやり方で、少しづつ進歩しています。
私の仲間もニュースレターを作っている同志は沢山います。
例えば、秋にお邪魔した、いわきのこいと旅館。
ここは年4回発行していますが、なんとA4で12枚という超大作です。(当館はA4で2枚相当)
凄い手が込んでいますよね。
そして、もう一通は鳥取の美容室レーブのニュースレター。
こちらもA4相当で7枚もある大作です。
こちらは毎月作っているんですよね。
では?なぜこんなにお金と時間をかけて作っているんでしょう?
大きく言うと2つの目的があると思います。
忘れられないため
マーケティングは忘却との戦いであると言った方がいました。人間ってすぐに忘れてしまうんですよね。
例えば、初めて素晴らしいレストランに行ったとします。1か月後にお店の名前と住所を覚えているでしょうか?
あの時あんなに感動したのに・・・・・・・・・・・1か月後には殆どの人がお店の名前すら忘れています。
本当ですよ、だってあなただって一昨日の夕食のメニュー覚えていますか? ほとんどの方がよほど特別なものを食べない限り忘れてしまっています。
丁度忘れた頃、お店から1通の葉書が届いたとすると、当時の感動を思い出すじゃないですか。
忘れられないようにする事がニュースレターの1つの役割です。
常連のお客様と関係性を築くため
よく来てくれるお客様と、来るたびにお話を出来ればいいですが、全部のお客さまとは無理ですよね。
そんな時、それをサポートしてくれるのがニュースレターです。
貴方の書いた文章や、貴方の写真を見るだけで、お客様は貴方とコミュニケーションしているのです。
そういったお客様は、あなたのお店を好きになってくれます。色々なアドバイスもくれます。そして、似たようなお店に浮気もしなくなります。
そういった関係性を築くために必要なんです。関係性はビジネスではとても大切な事だと思うのです。
その他
他には、色々な専門的な知識をお知らせしたり、色々な考えをお知らせしたりできます。
以前、買っている猫が死んでしまって、丁度ニュースレターの原稿を書く時期でしたが、頭の中は猫の死で、他の事は何も考えられませんでした。
そこで、大変個人的な事でしたが、猫との思い出を書かせてもらいました。
そしたら、3名の方から、その辛さ分りますよと、涙を浮かべながら同情されたことがありました。
結構ニュースレターって伝わるんだなって思いました。
ここまで書いてお気づきたと思いますが、ニュースレターは新規のお客様用ではなく、よりコアなお客様を作るための、既存のお客様用のツールだと言う事です。
みなさんもニュースレター、頑張って作ってみませんか。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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