今話題のテレビってどうなるの?

最近、フジテレビが矢面に立っています。
私の記憶では、テレビ局が他の局によって攻撃されるような状況は初めてではないでしょうか?

過去には、テレビやマスコミによって浄化された組織や団体が数多く存在しました。その過程で、さまざまな人生模様を見せていただいたものです。

では、テレビの役割とは何でしょう?

娯楽

情報提供

社会問題の提起

新しい文化の伝達

広告とマーケティング

ほかにもいろいろあるかもしれませんが、これらのように多目的なメディアであることは間違いありません。

かつてテレビは家庭の中心にあり、世論を動かす力がありました。また、ブームを作り出す力も持っていました。

私も学生時代、人気番組が話題になることがよくありました。クラスメイトと一緒に昨日の番組について盛り上がった記憶があります。たとえば、「東京ラブストーリー」はその代表例の一つです。多くの若者が視聴し、話題にしていました。このドラマもフジテレビの作品でしたね。
当時は本当に面白かったです。

とはいえ、今同じ作品を見てもあの頃ほど楽しめないかもしれません。斬新さや時代の感覚が、その作品を魅力的にしていたのでしょう。

しかし、最近のドラマ制作では、制作費や時間の問題が大きな課題となっています。その背景には、制作に使える予算や人材が減少していることがあると思います。

例えば、私が最近面白いと思った作品には、Netflixの相撲界をテーマにした『サンクチュアリ -聖域-』があります。また、ディズニーが制作した『将軍』は、世界中で日本の時代劇ブームを巻き起こしました。これらの作品は膨大な時間と予算をかけて制作されています。その分、失敗したときのリスクも大きいですが、日本映画よりも豊富なリソースで作られている印象を受けます。

もちろん例外もあります。今年の日本アカデミー賞を受賞した自主制作映画『侍タイムスリッパー』は、その代表的な例でしょう。しかし、これはあくまで例外です。

『サンクチュアリ』の続編が制作されるなら、WOWOWを解約してNetflixに加入しようかと考えています。ただし、自宅のテレビがネットにつながらない問題もあります。最近、WOWOWを見る時間が減っていることもあり、好きな時間に面白いドラマや映画を見られるNetflixの方が良いと思っています。

ただ、その前にテレビをネットにつなげなければなりません。Wi-Fi接続なんてとんでもない話で、20年前に購入したテレビなので、ネットにつながる端子はあるものの、試してみても動作しませんでした。今では製造されていないSONYのテレビなので、そろそろ買い替えを検討する時期かもしれません。

話が長くなりましたので、続編はまた次回に書きたいと思います。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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