昨日、七福さんに行ってきました。

昨日は上越の七福の湯さんに行ってきました。
私は温浴経営者として、ここの施設を尊敬していますし、リスペクトもしています。
確かに七福の湯さんは、最高峰でベストのお風呂屋さんではないかもしれません。
でも、上越地域では非常に長い営業経験をお持ちです。
温泉じゃないという方がおいでかもしれません。
では温泉にはどんな意味があるのでしょうか?

例えば十日町には地中から湧き出る地下水で、たった一つだけ温泉の成分が含まれているだけで温泉と認定されている温泉があります。
それは白湯とどれだけの効果の差があるのでしょうか?

医学的な効果はほとんど認められないともいます。
それより大事な事。
施設が提供するオーラだと思うのです。

温泉じゃなくても、適切に管理され安定されたお風呂と、それを支えるサービスが私たちのビジネスには必要だと思います。
それが充実していると、お客様には満足いただけるし、お風呂の効果、心と身体の癒しを感じることが出来ると思います。

飛び出ている部分がないですが、それが安定して長期に保たれている結果だと思うのです。
私は最近温浴のビジネスに大事な事
それは清潔感
愛層の良い接客
いつでも、お客様を受け入れできる安定したサービスが大事だと思っています。
長期にそれが保たれていて、良いお風呂屋さんが形成されているのだと思うのです。
逆に安定したサービスを提供できる事が凄いと思うのです。

お風呂屋さんは素敵なビジネスです。来てくれたお客様を満足させ、疲れをいやして、明日の活力を養わしてくれるのですから。

ですが真の意味でそれを満足させてくれる施設は少ないと思います。
そんな理想に向かって雨の日も、嵐の日も、今日も頑張ります。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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