松之山温泉はなぜ温まるのか?

今日は松之山温泉でよく言われること『温まる』事にクローズアップしてみたいと思います。

松之山温泉は、濃い塩化物泉です。
化石海水とも言われているので、しょっぱいわけです。

塩化物泉は温まりの湯と言われていますので、温まるんですよね・・・・
と言ったラここで話が終わりますのよね、そこでもう少し詳しく考えています。

温泉の成分由来

塩化物泉には、塩化物イオンやカルシウムイオンなどのミネラル分が豊富に含まれています。
ミネラル分が水に溶け込んでいることで、水の比熱が高くなり、温度変化が緩やかになります。
つまり、塩化物泉のお湯は、通常の水よりも温度が高くなっても、急激に冷めにくいという性質があるのです。

温泉の塩被膜って?

塩被膜って温泉に含まれるミネラル分が肌や髪の毛に付着し、薄い膜を形成する現象のことを指します。
特に、硫黄泉や塩化物泉など、ミネラル分が豊富に含まれる温泉では、この現象が起こりやすいとされています。

塩被膜は、温泉に含まれるミネラル分が肌表面に付着することで、皮脂膜を保護し、肌の保湿効果を高める働きがあります。また、塩被膜は、肌表面を滑らかにし、肌を柔らかくする効果もあります。
さらに、塩被膜が髪の毛に付着することで、髪の毛を保護し、髪の毛のツヤを高める効果も期待されます。

まとめ

つまり温泉に含まれる成分と塩被膜により、体が温まるのです。
つまり2重の効果で体がポカポカするのです。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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