2022.6.22(水)
今年の夏の予想は?
毎年、十日町の冬の雪の量を予測していますが、滅多に当たらない予想が去年は当たりました。
それは、気象庁に近い予想をしたから(笑)
何か自信のない書き方してますが、まあ大体当っていました。
調子に乗って、今年の夏の暑さはどうなるか、予想してみます。
今年は超簡単
猛暑です!
何故猛暑になるのか?
1 猛暑になりやすい、ラニーニャ現象になる確率が高い。
気象庁予想
現在ラニーニャ現象が続いている。
夏の前半にかけてラニーニャ現象が続く可能性が高い(70%)。
その後、秋にかけてラニーニャ現象が続く可能性もある(40%)が、平常の状態になる可能性の方がより高い(60%)。
※このまま冬にラニーニャ現象が続くと豪雪になる可能性が高まるので、収まってほしい。
2 日本海近郊の海水温が高い。
3年間の現時点の海水温を見たが30℃の熱帯域が一番日本に近づいている。
3 すでに外国では猛暑が続いている(地球温暖化の影響か?)
今年は日本各地の暑さのニュースが目立つし、海外でも同様な傾向がある
気象庁の予想
気温
7月 平年並みかそれ以上の確率が80%
8月 平年並みかそれ以上の確率が80%
9月 平年並みかそれ以上の確率が80%
降水量
7月 平年並みか多めの予想
8月 平年並の予想
9月 平年並みか多めの予想
ここで、梅雨末期の大雨はそれほど心配いらないようですが、油断大敵
線状降水帯とかできると状況は一変します。
今年は何が起きてもおかしくない状況です。
梅雨入り梅雨明け予想
十日町は北陸地方に分類されますので、これからは北陸地方全体の予報ととらえて下さい。
北陸地方の平均の梅雨入りは例年だと6月11日頃となっていますが、今年は梅雨入りの発表は6月14日と発表されました。
つまり平年より3日遅い梅雨入となります。
そして未来の話になりますが、梅雨明けは?
例年だと7月23日頃すが、はたして今年は?
私は7月中旬の早い梅雨明けで、その直後から猛暑を予想しています。
つまり今年は暑い夏を予想しているのです。
・その根拠はラニーニャ現象の確率が高い(気象庁の予想)
・日本近海の海水温が高い
↓
カツオの豊漁のニュース
大地震の前兆との見方もありますが、私は日本海近郊の海水温が高いためと考えています。
私の今年の夏の予想
そんな事から総合的に考えて、今年は梅雨明けが早く7月から猛暑になる可能性が高いとみています。
勿論8月も猛暑ですが、9月に入っても暑い日が続き台風は大型台風が来る確率が上がると思っています。
特に九州地方は台風の警戒が必要になります。
さて、皆さんはどんな風に予想しますか?
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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