過去のゴールデンウィークの新型コロナの対応

朝は内風呂も気持ちいい。

おはようございます、社長の高橋です。
朝のバタバタもようやく収まり、やっとブログを書けるじかんになりました。

今年は移動制限のない連休と最長10連休と言う事で話題になりました。
コロナで痛めつけられた地域観光の起爆剤となるか?
行動制限のあった去年や一昨年とは大違い。

そう言えば、緊急事態宣言の中、営業していて色々な方からご批判頂きましたよね。
あの頃やり玉に挙がったパチンコ店は、現在コロナの時短営業業種にも入っていないと思います。
最初は東京都から決められたことが全国に人がったと思うのです。

当時TVに出ていた小池知事は全国に新型コロナに関してネガティブなイメージを広げ、特に地方の経済を必要以上に疲弊させました。

その責任は重いと思います。
私は個人的には、非常に憤りを感じています。
当時新潟県に新柄コロナの患者さんは数万人に1人と言った状況にも関わらんず、過度な対策をし過ぎて、さらにパニックに陥っていました。
今となれば笑い話になりますが、松之山の老人宅では、自宅に来た人と対面で話をしない。
用がある人はインターホン越しで話をしたなんて、今となっては笑い話のようなことが頻繁に起きていました。
引きこもり老人多発でした。
そして、その引きこもり老人は、TVのあおり報道ですっかり、コロナパニックが染みついちゃっていました。

当時は緊急事態宣言が発令され、不要不急の行動は慎むようにと、県をまたいでの移動自粛が出ていました。

その中で非常に迷いました。
簡単に休業する事は出来ます。
それが安全な道ですし、安牌です。
しかし、長期間の休業明けで、まだ二年もたっていない当館にとっては、営業できないと言う事の意味は他の施設より10倍も重い事でした。
色々考えて、リスクと責任を認識して、最終的に県や市に営業自粛を求められれば、即刻休業するつもりで営業を続けました。
最終的には休まないで営業した結果になります。

失敗したのは、去年のゴールデンウィークで、緊急事態宣言の地域のお客様の入館をお断りしてました。
その前の年は、三セクの日帰り温泉は全部休業していましたから、かなりの制限をするかと思いきや、まったくフリーで受け入れていたようです。

振り返ってみると、色々おかしなことをしていたと思いいます。
私達の業界でも、サウナ室の入場制限は分かります。
しかし換気だと言って、サウナ室のドアを解放するのはやめてもらいたいですね。
サウナ室は室温が90℃~100℃程度になっています。
この環境で、コロナウィルスは死滅しないまでもかなり弱ってしまっています。
換気だと言って、サウナ室の温度を下げたら、狭い空間で大人数を詰め込んだ環境が出来てしまい、かえって危険な環境になる訳です。
何か役所の融通効かない人が、換気は必要だからと言う事でやっているんでしょうが、私からするとわざわざ危険な環境を作り出してる行為で滑稽以外の何物でもありません。

当館では現在の課題は、全てのスタッフの家族がコロナになったり、濃厚接触者になった場合の対処ですが、1週間休業するか、最初の日と3日目で抗体検査をしして、陰性確認した人が出勤出来る事にしました。
また、最悪職員がコロナに罹患した場合は、保健所の指示に従う事にしました。
休業もありゆると言う事ですね。

こんな感じで新型コロナは社会に溶け込んでいくのでしょうね。
しかし、普通の生活レベルになるには、まだ一年ぐらいの日数がいりますね。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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