有ってはいけないミス!


↑今朝の夜明け

おはようございます、ナステビュウ湯の山社長の高橋です。

皆さんはお仕事でミスする事はありますか?
それは人間だもん、ありますよね。

当館はお風呂全部毎日入れかえます。
全部ってどこまで?
と思われた方、内風呂+水風呂+露天風呂です。

機構的になりますが、それらは全部独立した配管で、供給や排水を行っています。

が一人で掃除して、その日の最終になります。
そこで絶対やってはいけないミスを紹介します。
このミスが複合的に起きると営業出来なくなります。

露天風呂水張りバルブの閉め忘れ。

露天風呂はサーモで温度が下がった分、高温の源泉の温泉供給して温度を一定に保つ仕組です。
ですから最初は20センチほど地下水を湯船に貯めてスタートするのですが、この湯船に地下水を供給したまま帰ると、タンクが無くなるまで水が出っぱなしになります。
タンクってどの位?
100トン+30トンくらいかな?
要するに大変な事になる訳です。
地下水が枯渇すると、熱交が出来ない、館内に水が提供できないなど、本当に営業できなくなります。

露天風呂元栓の閉め忘れや緩み

これ結構あるんですね。
ミスとしては中程度のミスです。
朝お風呂を点検したら、お湯が全く溜っていなかったとか、半分しか溜っていなかったなんて事が・・・・・・

これは単純なミスばかりでなく、元栓を閉めた後でも、空気が逆流してきて、蓋を緩ませることがあるのです。
さすがに、このミスは最近少なくなりました。

内風呂の元栓の閉め忘れ

私が良くやるミスです。
最初お湯を送ると、湯花が出て来るんですね。
差から最初の10分位お湯を捨てるのですが、それを忘れて蓋を閉めないと朝来た時に内風呂にお湯が溜っていない事があります。
これは2時間あればリカバリー出来ますが、現在のように早朝のご来光風呂をやっている時は無理ですね。

内風呂温泉元バルブの開け忘れ

内風呂に温泉を供給するバルブの開け忘れです。
これはさすがに、まだありません。
何故かと言うと、固形塩素を入れるので、確認しているからですね。

露天風呂温泉元バルブの開け忘れ

このミス最近ありました。
朝3:40に出勤したら、露天風呂が1/3以下で水でした。
それも男女の露天風呂両方です。
でも、開業までには何とかしました。

露天風呂の循環スイッチに入れ忘れ

これも比較的によくやるミスです。
これを忘れていると、サーモが働かず温泉が供給されません。
すると露天風呂源泉本バルブの開け忘れと同じことが起きます。

上に行くほどダメージが多いミスです。
大体2ヶ月か3か月に1回は↑のようなミスが

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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