リンゴ種類多すぎですが、今日から販売します。

紅葉したリンゴ畑が綺麗でした。おはようございます。早起きブロガーの高橋です。
昨日11月20日長野県にリンゴ取りに行ってきました。
長野もすっかり晩秋で、リンゴの紅葉が綺麗でした。

さて、昨日は農家さんのご厚意で貴重品種や珍品を沢山譲っていただきました。

その例を紹介します。

販売するリンゴの種類

ふじ

もはやリンゴ界の大様と言える品種で蜜が入りやすいのも特徴です。
やや硬めの果肉は非常にジューシーで酸味と甘さが絶妙です。
貯蔵性が高いのも特徴の一つで、低温庫での保存だと半年以上品質を保てると言われています。

美丘

果肉はやや荒く感じますが、とてもジューシーで酸味が弱く甘みが強く感じられます。それと共にかすかに渋みが感じられるのも特徴のひとつです。
このリンゴは普通貯蔵性及び冷蔵貯蔵性が非常によく、それだけでなく、収穫してすぐはあまり甘みが感じられずさえない味のようですが、貯蔵することによって甘みが増し、美味しくなるとされています。

ムーランルージュ

このリンゴの最大の特徴は果肉がピンクから赤い事です。
一見すると桃と見違えるような変わり種のリンゴですが、味は甘さと酸味のバランスの取れた美味しいリンゴです。

あいかの香り

長野県で生まれた、ふじの自然交雑種です。
食べた感じは、さくっとした適度な歯ざわりで、噛むと果汁があふれるようににじみ出てきます。黄色い果肉は見るからに甘そうに感じます。口に含んだとき、甘味が先に広がり、後からさっぱりとした酸味が感じられ、それにより全体に厚みのある美味しさを感じました。

パシフィックローズ

調べましたが、よくわかりません。
分かった事は、生でも調理しても美味しいリンゴだと言う事と、ニューズーランドの品種だと言う事ぐらいです。
未知のリンゴにチャレンジしてみてください。

ぐんま名月

果皮の地色は黄緑から黄色で、日光が当たる加減によって赤く染まる部分が生まれます。
果肉の色は淡黄色で、硬さ及びきめは中位で、糖度が15度程になり酸味が少なくとても甘く感じる上とてもジューシーでしかも蜜が入りやすい品種です。

シナノゴールド

果汁が多く、糖度が14~15%程にもなりますが酸味がしっかりとそれを支え、甘みと酸味のバランスがとても良いリンゴです。

また、このりんごは果肉がやや硬めで、加熱調理しても崩れにくいのでお菓子用としても適しています。

グラニースミス

果肉は固く締りがあり、加熱調理しても煮崩れにくく、加熱によってさらにいい香りが増します。
ですから一般には調理用のリンゴとしてリンゴジャムやアップルパイのフィリングに最適なリンゴとして当時から親しまれてきたようです。また、タルトタタンなどもキャラメリゼすることでとてもいい香りとともに、この活き活きとした酸味が絶妙な美味しさを引き出してくれます。

八百屋ではないのに

八百屋でもないのに、今日から8種類のリンゴを販売します。
数の少ないリンゴもありますから、売り切れ御免でお願いします。
しかし日本一豊富な種類のリンゴを販売する施設になってしまいました。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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