2014.10.28(火)
リンゴが好きだから、仕事にしても苦になりません。
今日は寒くなりましたね。
高い山では雪が降ったようです。
さて、当館では長野県飯綱のリンゴを販売しています。
担当は私です。
なぜか?それは僕自身が当館で一番リンゴが好きだから。
リンゴって色々な味がありますが、でもどのリンゴも好きなんです。
果物は全般的に好きなんですが、特にリンゴが好きです。
だから、色々興味もわく。
自然に知識が集まる、その知識がまた、リンゴの理解を深める。
美味しいリンゴの条件は酸味+糖度+アミノ酸のバランスが味を決めます。
後は硬さや食感、匂いなども加わる。
秋映えは、匂いと酸味甘さのバランスが素晴らしい。
でも、やや野暮ったい感じの味ですね。
その傾向はフジにも言えます。
所が、現在販売しているシナノスィートは上品で、爽やかな味が魅力的です。
何かセレブのデザートに向いている感じがします。
リンゴが好きだから、例えば長野にわざわざ取りに行っても苦にならに。
箱から袋に詰める時も手間がかかりますが、全然苦にならに。
何でこんなにリンゴが好きなんだろうと、不思議だった。
でも、この前リンゴを取りに行ったとき、帰りに紅玉のリンゴを1個もらった。
懐かしいですよね、昔はリンゴと言えば紅玉が主流でした。
帰りの車の中で、真っ赤な紅玉をかじってみた。
果肉の名から甘酸っぱい、懐かしい味が口の中であふれる。
すると、子供の頃の記憶が蘇ってきた。
いつも母が剝いてくれたリンゴの味だった。
風邪や、具合が悪くなると、いつもリンゴをすって食べさせてくれた。
その時のリンゴの味だった。
そうか、僕がリンゴを好きだったのは、母の愛情が沢山詰っていたからだったんだ。
そう思えてきました。
時は流れ、今は僕が皮を剥いたリンゴを妻が食べている(笑)
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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