2018.3.23(金)
いよいよ2018年のF1(Formula One)開幕しますね。
皆さんは殆ど興味のないかもしれないF1(Formula One)が開幕します。
最近はF1はテレビ中継もしないし、日本ではあまり人気が無いのかもしれません。
僕も車マニアではありません。
最近は車は動けばいいと思っている派で、最近は軽トラがいいかんじです。(笑)
そんな僕が何故F1に注目しているのか?
それは日本人のアイデンティティと言うか、なにくそと思う気持ちか?
そんなハングリー精神があります。
それは日本企業のHONDAですよね。
皆さんは伝説のF1ドライバー アイルトン・セナをご存知でしょうか?
名前は聞いたことがありますよね。
あのセナが活躍していたF1の時代はマクラーレン+セナ+Hondaのエンジンと言う勝利の方程式がありました。
しかし車は省エネの時代に突入して、HONDAもF1から撤退して久しい時、そのマクラーレン+Hondaエンジンが2014年に復活しました。
最初の一年は仕方ないと諦めていたのですが、3年たっても結果が出せずに、ついにマクラーレンはHondaと決別して、ルノーエンジンに変えてしまいました。
ここでF1の予備知識を。
F1は自動車レースの最高峰で2018年のF1は全10チーム20台が参戦します。
例えば、メルセデス、フェラーリ、レットブルなどの10チームが20台のF1マシンでレースを行います。
車は各チームで製作しますがエンジンはF1ではパワーユニットと呼ばれていますが、レギュレーションで現在は1.6リッターに制限されているが、それでも馬力は1000馬力近くあるそうです。
そのパワーユニットを提供しているメーカーは現在4社しかありません。
メルセデス
フェラーリ
ルノー
ホンダ
の4社ですが、信頼性とパワーの順も今回並べた順だと言われています。
大よその評価だとエンジンの差は微差ですがメルセデスとホンダのエンジンはまだ差はあるけどルノーとホンダの差は殆ど無いと言われています。
噂では今シーズン終盤ではホンダはルノーやフェラーリに肉薄すると言われています。
昨年マクラーレン+HONDAエンジンでしたが、マクラーレンは全てHONDAのエンジンが悪いと、契約を解消してルノーエンジンに乗り換えました。
しかし弱小チームですがトロ・ロッソはルノーエンジンからHONDAエンジンに変更しました。
トロ・ロッソというチームはレッドブルの子会社的な部分が強くて、もしトロ・ロッソ+HONDAエンジンの組み合わせが順調なら、本社のレッドブルも来年は、ルノーエンジンからHONDAエンジンに変る可能性もあります。
こんな経緯があるのでトロ・ロッソはマクラーレンに負けてもらいたくないし、ルノーエンジンを超えた能力を発揮してもらいたいと思うのです。
しかしHONDAエンジンも今シーズンは2回の大きなアップデートを計画してます。
次のアップデートでルノーエンジンと互角に並び、更に2回目のアップデートでルノーエンジンを超える計画のようです。
しかし他のエンジンもアップデートして来るのでどうなるでしょうか?
もしかすると、テストでは非常に順調だったので、開幕当初からHONDAエンジンはルノーエンジンと互角に戦えるのかもしれません。
それが大体見えるのが、3月25日(日)に開幕戦のオーストラリアグランプリで見えてくるのです。
もしかすると、現状でもHONDAエンジンはルノーエンジンと互角なのかもしれません。
だから、僕は注目しているんですよ。
小型ジェットの世界ではHONDAは世界トップメーカーになりました。
今度も技術と反骨のHONDAを見せつけて欲しいです。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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