F1のHonda結果が、今の日本の現実かもしれません。

今回はF1の話と思えますが、実は今の日本社会のひずみを書きたいので、後半になると内容が全然違って来る予定です。
F1ファンの人は御免なさい。
また、世界のHONDAをディスする記事ではありません。
今の日本社会全体をディスる記事です。

今年も間もなくF1もシーズンを終えます。
やっぱりHONDAは結果を出せずにマクラーレンとも決別になりました。
3年も結果が出ないって事は、チームに構造的な欠陥があるのではないでしょうか?
特にエンジン開発のHONDA側に問題が多いと思われます。

一時のHONDAは世界に追いつこう、さらに追い越そうと言う社風があったんじゃないでしょうか?
それから、自動車産業はコモディティ化が進み、つまらないけど便利な車でさらにコストパフォーマンスの競争になりました。

そこで、コストカット競争で新製品開発や新技術の開発は後回しになってしまったのではないでしょうか?
その社風が蔓延して、チャレンジするような人材ややり方が会社から絶滅してしまったのではないでしょうか?
今回HONDAがF1に再チャレンジしたのも、そんな社風に危機感を感じた上層部が危機感を感じチャレンジを決めたと言われます。

しかし、この病気はほかのメーカーも同じことが言え、やっちゃえ日産もやっちゃったって話もありますし、最近ではコベルコの神戸製鋼が試験値を偽装して、強度基準に達していない製品も偽装して出荷していたという話です。

これって、省力化・効率化・コストダウンが行き過ぎた結果ではないでしょうか?

工業製品は日本は世界のトップクラスと言われていますが、スマホのなどの先端電子産業や弱電と言われるメーカーでは、シャープが身売りし、東芝が倒産の危機を迎え、新製品は画期的な商品は本来なら日本企業が発売していたはずなのに、韓国企業にお株を奪われまれ、その差は埋められないほど開いてしまっているようです。

例えば中国はパクリ技術で、コピーや真似の反乱で下に見られがちですが、今は実は基礎技術の蓄積で、新技術でも日本を脅かす存在になりつつあるそうです。

やっぱり、長い目でチャレンジする精神が大事なんだと思いました。
特に資源の少ない日本には大事だと思いました。

最後に今日は衆議院選挙でした。
もう、選挙は行きましたか?
今回の選挙で新潟選挙区は6区間で現職の与党である自民党は大苦戦しているのだそうです。

最近の新潟選挙区は保守対革新の戦いみたない感じで、参議院選挙~県知事選で勝利してきました。

しかし、与党を倒す目的で、全く考えの違う政党が一つにまとまって戦っても、その先にはやりたい事や未来のビジョンも全く違う方の集合体。

さて、今回は県民はどんな審判を下すのか夜が楽しみです。

さらに憲法改正の拒否反応がありますから、どんな審判が下るのか?
その結果も楽しみなのです。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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