松之山に大雨は降るのか?

本日10時の松之山です。青空です。

各地で梅雨末期ので被害が出ているようです。
本日になって新潟県も大雨が降りやすい状態になってきているらしいです。
特に長岡から北の地域は凄いことになっているらしいです。
報道では線状降水帯が出てきてるようです。
大きな被害が出ないことを祈ります。

何で、他人事なの?
と思われるかも、しれませんが、松之山では最近ほとんど雨が降っていません。
昨日夜も、舗装が少しほどです。
俗にいうと「焼け石に水」ってレベルなんです。
本当はそんな事を書くと、その直後大雨が降ることもあるから・・・

今、Yahoo!の天気予報で雨雲ズームレーダーという項目があります。
これってすごい使えますよ。
スマホのアプリもありますよ。
最近のお天気って、わずか数キロずれただけで、土砂降りか全く降らないかですが、その判断が出来る結構使えるアプリです。

それって雨雲ズームレーダーのお陰ですよね。
先は1時間先しか見れませんが、判断が付きやすいんですよね。

最近はゲリラ降雨とか言われていますが、降るか降らないかの判断は個人レベルでもかなり正確にできるようになりました。

思い出しますが、今から10年くらい前になりますが、当時8月の中旬に「真夏のの笑い祭典」というイベントをやっていました。

問題は野外イベントなので、やっている最中に雨が降るかどうか?
と言う事です。

ある年は、予報でも雨が降る可能性が高く、時間が過ぎれば過ぎるほど分厚い雲で覆われて来ていました。
僕はその時、雨が降る可能性が8割以上あるのだから、屋内の開催するべきだと主張しました。
しかし、当時の主催者の上は雨が降っていないのだから、屋外で開催するべきだと主張していました。
屋外の支度も完璧にでき、見てもらいたいって気持ちもあったでしょうが、そのような判断をしまし。

結果的に屋外で開場してから、開演の30分前に土砂降りになり、そのままお客様をずぶぬれにしてしまって、屋内に会場を急きょ変更しました。
当時、お客様の席はフロック指定で、後ろの方から先に会場に入って、一番前に座れる結果があり、お客様から非常なクレームが来たこともありました。

その経験を踏まえ、客先は全席指定になり、開場2時間前には結論を出すことにしました。

さらに、2~3年後、同じような場面が来ました。
現在は晴れているけど、開演中は雨が降る確率が非常に高い天気予報です。
当時は気象予報士のスポット予想もしていましたが、十日町地域には大雨洪水警報が出ていました。

気象予報士の予報は、ぎりぎり雨が降らない地域に入る可能性が高いという予報でした。

ここでも、野外で開催するか、屋内の体育館で開催するか非常に迷いました。

狂言のイベントですが野外で開催すると素晴らしイベントになるのです。
しかし雨天会場の体育館だと、全然って感じです。
その差が大きすぎるので、本当は小雨でも野外で開催したいんですよね。

その日も例によって、上の人たちは結論が出せないでいました。

その頃には僕も発言力が強くなっていたので、スポット予報をおねがいしている気象予報士も、ぎりぎり雨が降らないと言っています。
半分以上降らない可能背がありますが、公的機関が大雨洪水警報がでているのに、仮に雨が降った場合の混乱と、最悪落雷や突風の被害が出たとなると、大きな問題になります。

大雨洪水注意報だったら、外で開催する判断もいいかもしれませんが、さらに注意喚起が必要な警報春令中では余りにリスク高するの、体育館の開催を主張しました。

それでも、屋外開催を主張する方もいましたが、いつまでも議論が終わらないので「全ての責任を負っていただけるなら、良いですよ。」と言わせていただきました。

その結果は、近くでゴロゴロと雷の音は響き渡りましたが、雨は一滴も降りませんでした。
流石気象予報士の予想はほぼ当たっていました。

やっぱり雨が降らなかったじゃないか、と結果論で批判されました。

でも、当時の判断は間違っていないと思っています。
明確な信念があれば、他の方も納得されると思うのです。
お天気ではそんな、大変だった事を思い出しました。

当時今みたいなシステムがあればな~と思ってしまいました。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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