2017.3.20(月)
4月から、松之山小学校と中学校が一緒になり、小中一貫校としてスタートします。
今年の4月より、松之山小学校と中学校が一緒になり、小中一貫校の「松之山学園」としてスタートする事になりました。
松之山中学校も老朽化が激しかったですからね。
新しい試みとしては良いと思います。
小学校はまだ新しいですよね。
そこに、新しい校舎を増設して、4月からいよいよ小中一貫校「松之山学園」としてスタートするのです。
当面はそれぞれの校長を置き、どちらかの校長に松之山学園長としての任をお願いするのだそうです。
生徒にすれば、通っている学校が同じであれば、その分なれる必要が無いので、のびのび勉強が出来ると思います。
やっぱり、小学校から中学校に変ると、勉強の内容も難しく高度になるし、場所も変わると、子供の負担は相当だと思うのです。
その負担が減れば、不登校とかの率も少なるなるかもしれません。
そして、親の負担も減るのかもしれません。
運営側としては、生徒減少で効率が悪かった学校が少しでも効率化が出来たり、今までは小学校が6年、中学校が3年と別れていたのですが、今後は9年間の長期のカリキュラムに取り組むことが可能で、長期視野の教育が可能になると思います。
その一つとして、松之山学園では独自教科として小1から「英会話科」を導入するそうです。
英語教育は若いほうが、吸収も早いかもしれませんね。
個人的には、言語はAIイノベーションの一番最初に来る気がしますが、、、、
すみません、教育方針に水を差すような事を書いてしまって。
松之山はもう人の問題を抱えています。
それは生徒数の減少ですね。
現在の生徒数は
小学生の生徒数
1年生:6人
2年生:16人
3年生:9人
5年生:10人
4年生:8人
6年生:14人
中学生の生徒数
1年生:10人
2年生:15人
3年生:16人
今年の小学1年生の新入学数は4人と聞いていますので、暫くは大丈夫にしても、将来は不安ですね。
どんなに人口が少なくなっても、小中学校と交番だけは地域から無くならないでほしいと思っています。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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