2016.11.21(月)
アルビレックス新潟と集客
あんまり、サッカーに詳しくないのに、アルビレックス新潟の事を結構書いちゃって、コアなサッカーファンや熱狂的なアルビファンの皆さん、申し訳ありません。
今日も知ったかぶりで、アルビレックス新潟の事を書きます。
二シーズン連続で15位と残留ギリギリの位置で来季を迎えるアルビレックス新潟ですが、色々な面から見てみたいと思います。
まず、クラブ経営ですが、ここ数年は赤字経営が続いています。
この主たる原因は1にも2にも、観客動員にあります。
現在もアルビレックス新潟はJリーグではトップクラスの観客動員数を誇っています。
が・・・・・・
2016年シーズンは、吉田琢磨新監督でアルビファンも非常に期待したのですが、初戦が逆転負け、その後もボロ負けが続き最初から出鼻をくじく形で新潟のファンをがっかりさせました。
その後の試合も精彩を欠き、フラストレーションが積もる試合展開でした。
でも、いつかはやってくれるだろうと期待して見ていたのですが、それも見事に打ち砕かれました。
吉田監督のサッカーは面白くないですよね。
シーズンの終わりになり、解任されてしまいましたが、今期の成績+観客動員数を考えれば当然と言えば当然ですし、もっと早く解任されても仕方がないと思います。
でも、捨てる神あれば拾う神ありで、来期はヴァンフォーレ甲府の監督に就任しました。
甲府はアルビより選手層が厚いのでやりがいがあるかもね。
今期のアルビレックス新潟の新監督はまだ発表になっていませんが、今のところは、ピンチヒッターの監督になった片渕浩一郎氏(41)がそのまま監督で続投の公算が強そうです。
話が戻りますが、2016年シーズンはアルビレックス新潟の観客動員数が7位に落ちてしまいました。
更に動員数は2013年はJリーグ全体で3位で44万人。2014年は4位で39万人、2015年は4位で37万人、2016年は7位で19万人となっています。
それにしても2016年はひどいよね。確定の数字なのかな???Jリーグ全体でもかなり少ない数字となっていました。
どちらにしても、大幅に減ったのが事実で、それがチーム経営に影響してきます。
選手の年俸も抑えなくていけませんが、問題は主力選手の流出です。
これもアルビの伝統ですが、今主力選手が1~2人減っただけで、大幅な戦力ダウンです。
特にレオ シルバ 30歳/コルテース 29歳/ラファエル シルバ辺りが欠けると痛いのではないか?
そう考ると来期はもっと厳しくなるし、J1でタイトルを狙うチームにするには2~3年かかる様な気がします。
ある人によるとJ1は実力が横並びで大きな差が無いので、どのチームが優勝しても、どのチームが降格してもおかしくないそうです。
さて、最後に僕が言いたいのは、アルビを育てるのは新潟のファンの信頼で、スタジアムに足を運ぶことで選手とチームが育つのだと思うのです。
来年は1回でも多くアルビの試合を見に行きましょう。
集客とは、お客様と施設の信頼から成り立っていると言うのが僕が言いたい事でした。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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