2016.10.30(日)
平幹二朗さんもそうだった、高齢者の入浴事故!
これから寒くなると、急激に増えるのが高齢者の入浴事故です。
入浴事故とは、お風呂で倒れることで、そうなると高い確率でそのまま命を失うケースが多くなります。
ある有名芸能人の入浴事故
最近話題になった平幹二朗さんもお風呂場で亡くなっていたらしいです。
詳しくは
平幹二朗の命を奪った風呂場の事故 元気な高齢者ほど突然死する
をご覧ください、僕も読みましたが、非常によく調べてられている秀逸な記事でした。
何故冬場に入浴事故は多発するか?
入浴事故は夏にも起こりますが、冬に多いのは「ヒートショック」です。
夏場気温が30℃で、お風呂の温度が42度だとすると、その差は12度しかありません。
しかし、冬場温度が下がり脱衣所が10度以下になる事も珍しくありません。
その時の温度差は32度もあります。
この温度差が入浴事故につながるのです。
詳しくは記事にも書いてありますし、私の書いた記事にも詳しく紹介させていただきました。
など紹介していますで、高齢者の方、ご自宅に高齢者高齢者がおいでの方、もう一度読んでみて下さい。
最低限、入浴事故を予防するには。
入浴事故の原因は、ヒートショックが一番の理由です。
まずそれを取り除く事が一番の解決策です。
それには脱衣所と浴室を温める。
かけ湯をして、部分浴⇒半身浴⇒全身浴と徐々にお風呂の温度に体をならず。
などなど、行うだけでだいぶ違うと思います。
それと、夜中や早朝にはお風呂に入らないルールを作っておくことと、高齢者がお風呂に入ったら、定期的に声掛けを行う事も大事な事です。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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