2016.4.24(日)
アレルギーには、冷水浴が効果抜群!
こんにちは、今日も僕のブログに来てくれてありがとうございます。
お風呂の伝道師
話は飛びますが、私の名刺貰ったことある方は少ないと思いますが、実はナステビュウ湯の山の代表取締役の肩書のほかに、自称の肩書があるのです。
その肩書は「お風呂と温泉の伝道師」という肩書です。
だから、一人でも多くの方に正しい入浴法とか、今よりもっと健康になるお風呂の入り方を多くの方にお伝えしなくちゃいけないです。
と勝手に思ってます(笑)
スタッフの急病
最近スタッフの1人が急に休みました。
原因は、原因不明の全身の蕁麻疹 あれ文章おかしくなない?でもあってるね?
調べてもらったら、ある食べ物のアレルギーだと言う事が分かりました。
アレルギーって最近多くないですか?
例えば花粉症、スギ花粉アレルギーですもんね。
後は、少し違いますがアトピー皮膚炎なんかも多いですよね。
アレルギーが増えた理由
最近、アレルギー症で病んでいる人は大変な勢いで増えているのです。
これも一つ原因として非常に有力なのですが、最近は冷暖房が発達して、
夏涼しく、冬は暖かい生活を続けています。
そうなると、怠けてしまう臓器があるんです。
それが、腎臓の上にある副腎という臓器です。
このように、冷暖房の効いた室内に生活してると、副腎機能の退化現象が起きるのです。
副腎??何か聞き覚え有りません?
そうです、花粉症やアトピー皮膚炎などを治療するための特効薬
ステロイド剤の主成分「副腎皮質ホルモン」を作っている臓器なんです。
副腎は小さいながら、その役割は絶大で、ソレが分泌する副腎皮質ホルモンは私たちを病気から防御してくる盾のような存在です。
アレルギーを無くすには?
では、副腎を強化するために昔のような、夏は汗をかきながら生活し、冬は凍えて寒ければ布団にくるまっている生活・・・・・・無理です。
そんな、旧石器時代みたいに戻るのは、絶対無理ですし、そんな生活、健康の為でもしたいと思いません。
副腎強化作戦
実は副腎を鍛える入浴法があるんですね。
それは、冷水浴です。
お風呂から上がって、体を温めてから、シャワーなどで冷水を浴び方法が一番簡単です。
まず、心臓から遠い方から
①右足をつま先から、徐々に上に腿のあたりまで冷水を掛ける5秒か
ら10秒位、終わったら反対側の足も同じように行う。
②腰から下の下半身に冷水を掛ける、表10秒位、お尻の方の裏10秒位
③右腕から左腕を1の要領で冷水を掛ける。
④今度は首から下を冷水を胸の方に10秒、反対の背中の方で10秒位
掛ける。
これで、約1分ぐらいです。
さらに、余裕があったら頭から10秒ぐらい冷水を浴びるとさらに良いです。
この方法は体が冷水に慣れて来た場合です、最初は徐々に慣らしていきましょう。
効果はどの位で現れる。?
大人で2~3ヶ月で効果が出てくるそうです。
アトピーの子供なんかは1~2週間で効果が出るそうなので、ぜひ試してみてください。
実はこの冷水浴、自分の体で人体実験してみました。
昨年の9月から上の方法で冷水浴をほぼ毎日実施しました。
行った実感ですが、冬は水道の水が冷たくなってきます。
その時ほど効果倍増のチャンスです。
地下水は年間の温度はそれほど、変わらないので、井戸水が冷水浴に向いているかもしれません。
温浴施設には、水風呂がありますが、施設によって温度が違いますが、殆ど20℃程度が多いのですが、当館は15℃前後です。
滅茶苦茶効果が高いと思いませんか?
実践した結果
僕も実は冷水浴を実施しています。
毎年、冬の間咳やなどの鼻風邪で悩んでいましたが、今年はその症状は1週間あっただけで、殆ど症状が出ませんでした。
勿論、風邪で寝込むことも皆無です。
そして、春の花粉シーズンは鼻が出たり、目の周りがムズ痒くなっていましたが、今年は花粉も少ないらしいですが症状は全くありません。
なんか、健康に自信が持てる感じがします。
花粉症の皆さん、今から冷水浴を実施すると、来年には嘘のように症状が軽減されます。是非やってみてください。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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