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なぜ松之山温泉はこんなにも体が温まるのか?

松之山温泉に初めて入った人がまず驚くことは、温泉から上がったあとに吹き出る自分の汗だと思います。それと体がとっても温まりぽかぽかが続くことです。

 

松之山温泉は塩分が非常に強く、それは戦後に塩の採取が行われたほど。海水のようにかなりしょっぱいのです。そのしょっぱさが温まる温泉の理由なのです(^◇^)

しょっぱい温泉はなぜ温まるのか?

塩化物泉の塩分を中心とした成分は、お風呂から上がっても薄い膜を作って、体全体を覆ってくれています。さらに、毛穴にも塩分がふたをする形で、汗の蒸発を防いでくれているのでぽかぽかが続くってわけです!
逆にお風呂から上がる時に、シャワー等で体に付いた温泉を洗い流すと、保温効果は減少します。
試しにやってみてはいかがでしょうか?

体が温まるとこんなに体に良いことが!

体が温まると汗がでますよね。そうすると新陳代謝がよくなるので、老廃物が外に出て行ってくれるそうです。
老廃物をため込むと、病気になりやすいそうですよ。
松之山温泉に毎日入っている人たちはみんなお肌がきれいだし、何より健康!1日の体の疲れが取れるそうですよ。
成分が濃く特に塩分濃度が高い松之山の温泉は地元の人にとってなくてはならない温泉なのです。

 

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