4月中旬に雪が降って良かった→どうして?

今朝の雪は少しだけ

4月に入って、寒く雪降っています。
この前は40センチも降ったんですよ。

僕は安堵しました。
今頃の寒波で良かったと。

実は持論なんですが、今年は偏西風が蛇行する年なんです。
偏西風が高い(北の位置)位置にあるうちは問題ないです。

しかし、今年の冬はだいぶ南下していたんですよね。
これだけだと、寒い冬にならないようです。
さらに、その南下した偏西風に寒波が流れ込むようだと大寒波になるようなんです。

異常気象の一つの原因とされる北極振動と言われる原因がそれに近いと思います。

今年のアメリカはそれで大寒波に見舞われたのは、皆さんもニュースでご存知だと思います。

実は日本も似たような状況だったんです。
大きな違いは寒波が流れ込んだか?そうでないか?
その寒波が今頃流れ込んで、寒くしているのです

4月にしては非常に寒い日が続きます。

これが12月に起きたら?
雪が降りやすい状態で、大寒波が来たなんて想像したくないですよね。

2月でも同じです。
本当に降りやすい状況で、寒波が上空に入ったら・・・・
今年は暖かったから雪が少なくて済んでいます。
もし、その時期に寒波が南下してきたら?
たった2~3週間でも松之山は超豪雪な年になりますよ。
だって本当に雪が降りやすい時期だったら24時間に1メートルも雪が降る事もありますから。

この寒波は2~3週間で抜けると思います。
4月の後半まで寒さは断続的に出ると思いますが、
その後は本来の暖かさが訪れると思ます。

皆さんは4月になって雪なんて・・・・
と思っているでしょうが、僕は持論で4月で良かったと思っています。

今のところ、あまり実害は少ないように思えているから。
人と考え方、少し違いますかね?

タグ:
4月の異常気象

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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