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温泉は濃いほど温まるのか?

今日は温泉の成分について考えてみたいと思います。

温泉のBLOGなのに全く温泉の事書かないってちょっとね。

温泉の成分総量だけでは判断できない。

温泉の成分の分類で成分総量という基準があります。
どこの温泉でも成分表の最後の方に成分総量という項目があります。
この成分総量では温泉1キロに対して1,000mg以上含まれていれば療養泉として認められ、泉質名が付きます。

成分総量が濃いとこんな傾向はあるのは間違いない

では、この成分総量が多ければ温まりやすいか?
色々調べましたが、成分が濃いから温まりやすいという根拠は発見できませんでした。

ただ結果として、濃い温泉は塩化物泉系が多い訳ですが、この塩分を中心とする成分は、温泉から上がった後も保温効果抜群の体にヴェールを作ってくれてます。

結果的に湯冷めしにくく、いつまでもポカポカと温かという現象が、濃い温泉は温まりやすいという図式でも、大筋では間違いはないと思っています。

さらに特筆しなければないことは、濃い温泉=高張性温泉=浸透圧が高い=成分が体に吸収されやすい。

という図式が大筋で成り立ちます。
つまり濃い温泉に入ると、温泉成分がより多く体に吸収されやすいってことになります。

浸透圧も考えよう

つまり、同じ時間温泉に入っていても成分はたくさん吸収されるってことです。

いいじゃんと思うかもしれません。
ですけど、リスクもあるんです。
そのリスクは、慣れない方、病後で体が弱っている方には負担が大きすぎて、のぼせや湯あたりを起こしやすいのです。

ここで温泉の深いところがあるんですね。
成分が薄い温泉は、小さな子供や、病後の体力の弱った方には優しい温泉で、まずそこで十分体の対応が出来てから、濃い温泉に入るってのが良いのかもしれません。

さらに濃い温泉に入ったら、優しい温泉で仕上げ入浴をする方法もいいですね。

皆さんは、大部分の方が健康増進と、疲れをとる事を温泉に入る目的にしている方がほとんどだと思います。

体質もありますし、自分に合った泉質を見つけるのもいいかもしれません。

何の目的で温泉に入るか?

それは泉質別に適応症というのがあります。
これは、泉質によってこんな効果が期待できますよってことです。
以前ブログにも書いているので、参考にされてください。

温泉ってどんな症状に期待できるのか?何に効果的なのか教えます。?

塩化物泉は全国的にも多い泉質ですね。

特に松之山温泉の塩分は強力です。
この塩化物泉は「温まりの湯」湯冷めしにくい「傷の湯」塩分の殺菌効果が高いと言われています。

十日町近郊でも、信濃川沿いの温泉は炭酸水素塩泉系の温泉が多いし、泉質名になくても成分が多く含まれています。

この温泉は「美肌の湯」「清涼の湯」と言われています。

こんな風に目的や体調に合わせて施設を選ぶって温泉達人っていうんですよね。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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