2014.11.20(木)
写真のコツ、擬人化・イメージ化をしてみよう。
今日は寒かったので、霜を撮影しようと、コンパクトカメラを持って外を歩いていると、朝露でエノコログサがとてもきれいでした。
そう思って透過光で撮影したのが上の写真です。
コンパクトカメラで撮影していることもありますが、何かイマイチって感じますよね。
そこで、良く見ると向かい合って寄り添っているるようなエノコログサがありました。
こうして、タイトルを付けると、実際は感情はないのに、そこに感情をイメージする事が出来ます。
綺麗だけど、なんか物足りないな~って感じたら、チャレンジする価値はあると思いませんか。
この手法は実は女性が得意なんですよ。
森のキノコを親子に例えたりして、上手に作品を仕上げます。
このように、なんか物足りないなって感じた時はイメージを膨らませて、それを狙ってみたら面白いと思いませんか?
次の写真は7月に小松原湿原で、色々な植物を撮影したのですが、やや遊び気味で撮影した写真です。
沢山あるワタスゲを見ていたら、面白いワタスゲを見つけました。
僕にはルパン三世の「ルパン三世 ルパンVS複製人間」に登場するマモー頭に見えました(笑)
そんなイメージで撮影した1枚です。
次の写真は
モウセンゴケに捕まったハエの写真です。
実はこの写真は山に行く前から狙っていた写真でした。
でも、いくら探しても昆虫を捕まえている、モウセンゴケはこれしか見つかりませんでした。
タイトルを意味深にすると、いろいろ深く考えられるきっかけを作りますよね。
こんな風に、実際には感情は無くても、貴方が感じたらイメージ化して写真に撮るとマンネリ化を防ぐことが出来ます。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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