ヘラクレスの飼育法誰か教えてくださいよ!

現在、僕は自宅にヘラクレスオオカブトを飼育していると紹介しました。

でも本当は満足に育っていないんですよ。
僕の飼育は親を手に入れて、交配させて卵から育てるやり方ですが、飼育法が下手で多くの幼虫が途中で違う世界に行っちゃいました。

その度になんでだろうといろいろ工夫して。次をトライって感じの飼育です。

ベテランブリーダーが近くにいれば即解決す津幼な問題だと思うのですが、滅茶苦茶時間をかけ、多くの幼虫を犠牲にしている飼育法です。

多くの原因が拒食症と言われる症状で死んじゃうケースがほとんどです。
なぜ拒食症になるか、まだよくわかっていません。
血統のせいだと言われることもありますが、その可能性は少なと感じています。

次に酸欠で死んじゃうケースも多いです。
マット(カブトムシを入れている土)が発酵して二酸化炭素だすので、それでカブト虫が酸欠で死んじゃうこともあるようです。
今年した大失敗ですが、ビデオケースの小型ケースを5~6段重ね飼育していたところ、大災難が起き、気が付いたときは半分以上の幼虫が×になっていました。

まず、拒食症について説明しますが、順調に成長していたヘラクレスオオカブトの幼虫がマット交換をきっかけに、急に成長しないばかりか、だんだんしぼんで最後はマットの上で死んじゃう症状です。
この拒食症を一度発症すると、もう治ることはありません。
そんな恐ろしい症状です。

僕はヘラクレスオオカブトが拒食症になる一番の原因はバクテリアだと思います。
ヘラクレスオオカブトのマットの主原料は、木材チップからキノコを採った残りかすを加工して餌のマットにしています。
つまり分解困難なセルロースを分解して餌にして、最終的には200gに近い大型の幼虫に成長します。
これには体内のバクテリアが大きな働きをしていると思うのです。

マットを変えるとバクテリアの構成が大きく変わり、それによってセルロースを分解できずに消化不全で拒食症になるのではないかと仮説を立てました。

ヘラクレスの糞からバクテリアを培養して、マットに混ぜたこともありますが、これも大災難になりました。

現在やっているよ方法は少し違うのですが、次回のカブトムシネタのブログで紹介します。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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