カブトムシマット作成中

カブトムシの餌（カブトムシマット）を自分で作ろう計画です。
以前も紹介ましたが、ナメコの廃菌床+小糠+トレハロースを配合して、まず麹菌で醗酵させました。
ヘラクレスオオカブトは大きく成長するので、日本のカブトムシより栄養価の高い餌を食べされるようなんです。

だったら買うのではなく、自分で作ろうと言う計画です。
いろいろ調べたのですが、普通の醗酵させて作るのだそうですが、今回は3重醗酵をします。

まず1時醗酵は麹菌で行いました。
それぞれを配合し、ジャスコから買ってきた都麹の麹菌を入れ容器に移しました。
温度は7℃だったのですが2日後にはすごい熱を発して盛んに醗酵しているようでした。
最高は60℃にも達していました。
でも、麹菌が？
良くわかりません。
一種間位で収まりましたが、20日間くらい経ってから、今度は乳酸菌で醗酵させます。

乳酸菌はコメのとぎ汁+砂糖+お塩を混ぜて培養した自家製乳酸菌です。
ネットでミネラル豊富な黒糖など5％と塩1％を米のとぎ汁に混ぜて、暖かい所に1週間か10日出来ると書いてありました。
やってみたら出来ました。
ちゃんと酸っぱいにおいもします。

それを混ぜて、適当に水分も加えて２次醗酵でス。
最高で40℃以上になりましたが、現在は30℃で徐々に温度も下がりつつあります。
一度攪拌して、醗酵が落ち着いたら３次醗酵にチャレンジです。

なんで、こんな知識あるんだって思うでしょ。
クワガタの幼虫マットの作り方をネットで公開している方がいたので、まんまパクリでス。

カブトムシもくクワガタも似たようなもんでしょ。
だってチャレンジャーだから。
最初は手探りですよ。

今飼っている幼虫は実は実験台です。
これから、僕が作った餌を食べさせられて、おなかを壊して瀕死になるかも。
だって実験だもん。

こんな風に色々食べさせられ、変なもん食わされて、最悪他界ですよ、すごく可愛そうな虫たちです。
この成果が、次の世代に役に立つのです。

でも、現在のところすくすく育ってますけど！

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