7月は世界中で暑かった、観測史上最高だそうです。

8月も暑いですが、7月の世界の平均気温が125年の観測史上最高を記録したそうです。
平均気温より0.38℃高かったそうです。
0.38℃って大した事ないじゃん、と思うかもしれませんが、世界中の平均気温ですよ。
普段より、高い場所もあるかもしれませんし、低い場所もある訳ですから、それを全部併せた気温です。

ここ100年で0.67℃平均気温が上昇しているそうです。
僕の感想は、案外少ないと感じています。

IPOCの予測だと2100年（あと85年後ですね）の平均気温の上昇は+1.1℃～+6.4℃上昇が予想されているようです。

巾が5.3℃もあるなんて、凄い巾だと思います。
これって、その時になって見ないと分らないって事ですよね。
人類が経験したことがない事ですからね。

多分、地球の平均気温が後3℃程度上昇したばあいは、それだけで済まないと思います。

まず、それだけ上昇すると、海水温も上昇していますから、海底に大量に眠っているメタンハイドレードが蒸発し始め、大気に放出されると，もうおしまいです。
メタンガスはCO2の20倍も温暖化に悪影響を与えます。
ソ連のツンドラ地帯の永久凍土もとけだし、そこでも大量のメタンガスが放出されます。

となると、環境は徹底的に破壊され、凄い急激な温暖化が訪れると予測されます。
それまで、生きていたくないですね。
でも、地球最後の日を見れる人類になっても良いかな。
なんか怖いですよね。

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