2015.7.7(火)
茶前仕事(ちゃめしごと)
茶前仕事って意味わかりますか?
朝早く起きて、夜明けから朝食前にする仕事を言います。
「ちゃめしごと」と発音しますが、一般には農作業が始まる田植え以降お盆までが多いようです。その後は日の出時間が遅くなり、あまり仕事できないですから。
茶前仕事は兼業農家の方が、お仕事の前に草刈りや、田んぼの水を掛けたりすることが多い。
特に夏場の日中の草刈りは、熱くて過酷なので涼しい朝の方がはかどるようです。
新潟の一部だけが使う言葉なのか不明です。
ネットで調べても、出ていませんでしたので「方言」なのかもしれません。
今朝久しぶりに茶前仕事しました。
以前耕耘した露天風呂の下があまりにも草が生えてきて、これはまずいでしょと思い、小さいうちにマメコンで耕耘してしまう事にしました。
コスモスも出始めたのですが、惜しいですね。
でも、このまま放置したら絶対草野原になることは確実なんです。
秋に菜の花でも植えるようにします。
茶目仕事で汗を流した後はお風呂でしょ。
これも役得です。
朝早くのお風呂は気持ちがいいですね。
小原庄助さん、朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上(しんしょう)つぶした。と言われるほど良いものですよね。
でも、朝寝していたら朝酒も朝湯も無理なような気がしますが(笑)
昔はお風呂は贅沢だったんでしょうね。
それはそうです、水をくみ、薪で湯を沸かすって手間がかかりますもんね。
今朝はそんな贅沢をしながら一日の始まりを迎えました。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
このブログはBlogランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!