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ブラマは元気です。

当館では「ブラマ」という世界最大級のニワトリを飼っています。

当館がブラマを飼い始めたのは、2021年4月のことでした。

世界最大のニワトリの存在を知り、「ぜひ飼ってみたい」と思ったものの、ヒナはなかなか手に入りませんでした。

そこで、ブラマの有精卵をネットオークションで24個落札し、孵卵器で温めました。そのうち10羽が無事に羽化し、現在に至っています。

つまり、初期メンバーのブラマは現在5歳。ニワトリの5歳は人間で言えば50代〜60代に相当するそうなので、ナステのブラマは立派な中年ですね(笑)。

「ブラマ(ブラーマ/Brahma)」は、ニワトリの品種の中でも世界最大級のサイズを誇る大型種で、その圧倒的な存在感から「家禽の王様」とも呼ばれています。

インドのブラマプトラ川流域の大型鶏をルーツに、アメリカやイギリスで改良されました。

かつては主要な肉用鶏として利用されていましたが、成長に時間がかかるため、現在では観賞用やペット、あるいは自家用の卵や肉として楽しまれることが一般的です。

卵は体の大きさのわりに意外と小さく、数もそれほど多くはありませんが、春先を中心に産んでくれます。

味については……正直なところ、私は「とてもおいしい!」と感じたことはありません(笑)。

性格は個体差がありますが、総じて人に慣れます。ただし、卵から孵ってすぐの幼鳥期のコミュニケーションや刷り込みがとても大切だと感じています。

ニワトリは孵化して最初に見た動物を親や保護者と認識するため、その時期の接し方が重要です。この時期をうまく過ごせないと、攻撃的なオスになり、その後の飼育が難しくなることもあります。

夏は駐車場の奥にあるニワトリ小屋で飼育し、冬は自宅で管理しています。

ほとんど屋外に近い環境ですが、「寒くないの?」と心配される方もいらっしゃいます。大丈夫です。彼らは分厚いダウンジャケットを常に着ていますから(笑)。

10羽いたブラマも、昨年オスとメスを一緒に飼育したところ、圧死だったのか、ストレスだったのかは分かりませんが、メスが2羽亡くなりました。

さらに秋には、昼間は外、夜は鶏小屋で管理していましたが、晩秋の昼間にイタチに襲われ、1羽が命を落としました。

また、性格が荒くて飼えないと戻ってきたオスが1羽加わり、現在はオス4羽、メス3羽を飼っています。

暖かい季節になりましたら、改めてニワトリ小屋を設置し、皆さまにもご覧いただけるようにします。

どうぞ楽しみにしていてください。

5年も飼っていると、愛着もわき完全なペットになっています。
5月の連休までには、公開できるようにしますので、皆さんもこんな風変りのペットに愛着を持って見てやってください。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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